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ブルーノ・マーズのライブ最前でセルフィーを撮った野崎萌香と七菜香が大炎上、問題視されるライブマナー

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ブルーノ・マーズ『24K・マジック』(ワーナーミュージック・ジャパン)

ブルーノ・マーズ『24K・マジック』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 今月11日から15日にかけて、さいたまスーパーアリーナで行われていた、ブルーノ・マーズのコンサート「BRUNO MARS 24K MAGIC WORLD TOUR 2018」。今年1月に発表された第60回グラミー賞でブルーノ・マーズは、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲の主要3部門を含む7 部門を受賞。その勢いそのままの来日に大きな期待を寄せられた公演だったが、残念なことに、このライブに参加していたモデルの野崎萌香と七菜香の行動がブルーノを怒らせたとして大炎上している。

 トップスターの来日にプレミアチケットと化した今回のツアー。その公演を観覧した野崎萌香と七菜香は、最前中央の特等席にいたのだが、公演中にステージに立つブルーノ・マーズの目の前でスマホを掲げてセルフィーを撮影。インスタグラムのストーリーにその模様をおさめた動画を投稿した。そこには、苛立ったブルーノがタオルを二人に向かって投げつける様子がおさめられていたのだ。

 どうやら、二人はブルーノがファンサービスでタオルをくれたものと思ったようだが、タオルの投げ方がどう見ても「投げつけた」ようにしか見えず、この投稿を見たファンから批判が殺到した。

 この炎上の渦中、野崎萌香のウィキペディアは〈日本の国辱系モデルおよび売れない女優〉〈ファッション雑誌『non-no』における活動に加え、BrunoMars の来日公演においてコネチケで参戦、最前列でInstagramの投稿動画を公演中にアーティストを背に向けて撮影し、Brunoと彼のファンや洋楽ファンを激怒させ、インスタ蠅、国辱系モデルとして注目が集まる〉などと書き換えられた(現在は修正済み)。

 さすがにこのイタズラは悪質で、いくらなんでもここまでされるいわれは無い。ただ、彼女たちの行動は確かに褒められることではなかった。

 そもそも、ブルーノは公演中のスマホ撮影を嫌うアーティストとしてよく知られている。ライブ中、観客にスマホをしまうよう呼びかけることも多くあるのだが、その理由を彼は「僕がこの仕事をやりたいと思った理由は、人々が見守るステージに立ったときのあの何とも言えない感情が大好きだからなんだ。自分には、みんなの一夜を素晴らしいものにする責任があると思ってる。でも、もしみんなが公演を見る代わりにスマホばかり見つめていたら、僕からはみんなが笑顔なのか、しかめっ面してるのか、あくびしてるのか見えなくなっちゃうだろ?」(ウェブサイト「FRONTROW」より)と、説明している。

 今回もコンサート中にブルーノ自身がスマートフォンを下ろすようにお願いしている場面もあったようだが、言葉の壁の問題もあり、彼女たちにそのアナウンスが伝わりきらなかった可能性もある。そういったことを勘案すると、大炎上してしまった彼女たちに対しても同情の気持ちを少なからず抱いてしまうが、この他にも、コンサートにおける観客マナーをめぐる問題は近年続発している。

 そのひとつが、今月8日に豊洲PITで行われたLiSAのコンサートで、最前列付近の一部観客が退場させられたという騒動だ。

 LiSA自身がツイッターを通して説明したところによれば、公演中ずっと彼女のことを煽るようなヤジを投げつける観客がおり、何回か注意したものの改善される見込みがなかったための、やむを得ない措置となったという。

 ライブ終了後、LiSAはインスタグラムに〈私の役目は、会場で遊んでくれる皆様に最後まで楽しんで頂くことにあると思います。そして、それを守り抜く責任があると思っています。ステージに立つ。というのは、とても精神力の必要なことです。途中、楽しみに来てくれた皆様に不安や、ご心配をおかけしないよう、出来るだけ平常心を保つことに必死で、歌に集中できず、精神状態を戻すまでに間何曲か、少し時間がかかってしまいましたが、たくさん歌ってくれた皆様のおかげで、気持ちを取り戻して最後には私自身もとても楽しませていただきました〉と綴っている。

 ファンのマナーが問われているのはライブ中の振る舞いだけではない。misonoは今月10日にアップしたブログで、ファンの入り待ち・出待ちに対して注意喚起した。

 彼女はファンの入り待ち・出待ちは近隣の迷惑になるため禁止にしているそうだが、それでもファンが待っていれば、どうしても人情が先立って対応してしまうこともある。

 misonoは前述ブログで〈今までは「怒られても良いから&仕事がなくなっても良いから」と、“入り&出待ちしてる人”を「特別扱いしてしまってた時期はある」から、自分が悪いんだけど…〉とし、〈現に、自分が対応をしたせいで“近所迷惑になってしまった所&日”は、もうオファーがない〉と告白。

 そのうえで〈マナーを守ってる人もいる訳だから「ズルイ」「羨ましい」ってなるし、“ルール違反”をしてる人の方が「良い想いをする現場」って、どうなんだろうか?!〉と、マナーに関して再考を促していた。

 気分が高揚するライブ中や、憧れのタレントを目の前にした時などは、周囲が見えなくなって、普段なら考えられないような行動を取ってしまうこともある。ライブ主催者や運営側の対処で是正される部分もあるだろうが、こればかりはファン側も改めて自分たちの振る舞いを考え直す必要があるだろう。

(倉野尾 実)

24K Magic