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マンション、車…韓国人義母から要求される「結婚の贈り物」がスゴすぎる

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結婚は家と家との契約ではあるけれど。Photo by asienman from Flickr

 日韓関係が悪化の一途を辿ろうが、ウォン高円安だろうが、それでも何が何でも韓国男子と恋愛がしてみたくって、「もしかして結婚することになったりしたら……」と妄想が止まらない日本女子はまだまだたくさんいる。そんな女子たちにこれだけは言っておかなければ。そう、「礼緞(イェダン)にはくれぐれも気をつけろよ!」と。

「イェダン」とは韓国の結婚には絶対に欠かせないもので、新婦側から挨拶代わりに新郎の家族、親族に贈る贈り物のことを言う。一般的には布団や洋服、現金などを準備して渡すことが多く、ブライダル情報会社の発表だと平均合計金額はだいたい4000万ウォン(約380万円)ぐらい! もっともっと高額なケースも多く、やれ「ミンクのコート買え」だの、「ブラックパールを親戚分も買え」だの新郎家族に要求されまくり、気が付けば1億ウォン(約800万円)、相手によってはなんと10億ウォン(約9000万円)かかったなんて話も……ひー!! 私の周りでも実際に10億ウォン使わされ、なんとか結婚生活がスタートしたが、悪夢の日々が続いている日本人女性がいる。

 人気俳優イ・ジュンギを好きになったことがきっかけで韓国留学をした29歳の優子さん。平山あや似で美人の彼女、留学して1カ月もしないうちに韓国男子に猛アタックされ、交際がスタート。お相手は大学病院にレジデントとして勤務する29歳。

「いつでも私をお姫様のように大事に扱ってくれ、頼りがいもあったので私もどんどん彼に惹かれいき、付き合って半年後に結婚を決めました」

 と優子さんは振り返る。彼女のお父さまは京都で事業をしていて、聞くところによると相当な資産家らしい。いっぽうの彼は、小学校低学年の時に両親が離婚、母ひとり子ひとりの家庭で育った。

「韓国人と結婚するなんて話したら父親に反対されるかも? と心配でしたが、彼の誠実なところと、やっぱり医師という職業に安心して、二人の結婚を認めてくれました。次は二人で彼のお母さんのところへ行ったんですが、お母さんは私に会うなり『結婚の日取りを早く決めろ』とか、『早く子どもを作れ』とか言ってきて正直、最初は引きましたが、結婚を認めてくれているんだと黙って聞いていました」

 ノンストップでまくし立てる母親が次に彼女に話したのは、「イェダン」のことだった。

「『優子は日本人だから知らないと思うけど、韓国では医師と結婚するためには、3つの鍵が必要なんだ』と言われたんです。何の意味だかさっぱりわからず聞いていたら、3つの鍵というのは『家の鍵、車の鍵、病院の鍵』のことで、要はお前が二人の新居を用意して、車も買って、開業資金も用意しろ! って話なんです。『親と相談して早く揃えろ』とまで。どうしたらいいのって彼に聞いても、『家族に相談してみて』『韓国のしきたりだから』と言うだけで頼りにならず、お父さんに話したんです。最初はもちろん理解しませんでしたよ。でも最終的には、『大事な娘の幸せのため』とマンション契約と車の購入を約束してくれました。でも開業資金だけは、ちゃんと医師になってからという約束で……」

エスカレートする要求

 優子さん曰く、ここから彼と彼のお義母さんが変わり始めたそう。

「マンションはカンナム(江南=ソウルの高級エリア)の一等地じゃないとダメだとか、周りもみんなそうだから、車は絶対に外車だとか、彼とお母さん用に2台買えとか……もうびっくり!」

 困った優子さんは、そんな贅沢はできないと反論してみたものの……。

「金持ってるくせにって言うんですよ。挙げ句の果てには、韓国で一流の男と結婚できることをありがたく思えとか、医者に育てるためにどれだけ金がかかったと思うんだとか、言いたい放題! 父親に相談したら、『ここで相手の言うとおりにしなかったら、あとで娘が辛い思いをするかもしれない』と、相手の希望を出きる限り聞き、私たちには贅沢すぎるマンションと車を買ってくれました。……さすがにお義母さんの車までは買いませんでしたけど」

 ただし優子さんのお父さんは条件をつけた。

「しばらくの間、名義は彼でも私でもなく、父親自身にするのが条件でした。私は異論はありませんでしたが、正直向こうは渋々OKしたかんじ。こうしてなんとか無事に結婚しました」

 これでようやく幸せな生活がスタートする……と思われたが、半年後には「名義変更しろ」攻撃が始まったそう。

「お義母さんは私の顔を見れば、名義! 名義!! ってバカのひとつ覚えみたいにうるさくて、もう本当にノイローゼになりました。最近はさらに開業資金はいつ準備するんだってしつこくて。彼はそんな母親を後ろで黙って見てるだけ。そうかと思ったら私に『そんなに意固地にならずに、お父さんに言って名義変更してもらえば』って言い出すんですよ! まだ医者にもなってないくせに……何言い出してんの!? あまりに呆れて言い返す気にもなりませんでしたが、もう本当に限界です」

 とうとう「うっかり妊娠する前に離婚しないと」と決意した優子さん。イェダン、そして3つの鍵……いや~、恐ろしや~。

 

■韓美姫(カン・ミキ)/昨日、朝からバス停で濃厚なキスをする高校生カップル2組に遭遇。バスに乗ってデパートに行ったら、今度はエスカレーターでキスしまくる大学生カップルが。人前でキスしたくてしたくて仕方が無い韓国人、何年暮らしても慣れないの〜。

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