同日、堂本剛はKinKi Kidsコンサートのパンフレット用写真を撮影していたそうで、手術前に「本日の執刀医、堂本です。必ず手術成功させますんで、気にせずにね、私に任せてください。私はメスを使うタイプではありませんが」とメールを送り、手術後には「お疲れさまです。喉の調子はどうですか? 執刀医の堂本です」と電話をかけたという。しかし、「当たり前ですけど(電話に)出ないと思ったんですよ。そしたら出たんですよ、あの人」とムロツヨシが喉の手術直後にも関わらず電話に出たことを明かした。とはいえ、もちろん無言で、電話口からはスマホをカタカタと叩くような音が聞こえてきたそう。そして「いや俺、今喋れないのわかってるよね?」とのメールが送られてきたそうだ。
これを受け、堂本剛は「ああ、そうか。喋れないよね。ごめんごめん、また連絡します」と返したものの、また翌日も「どう調子?」と電話をかけたという。するとムロツヨシは、喉を使わず「ふんっ」という音のような相槌で応答してきたと語った。
そんなムロツヨシに対して、堂本剛は「俺も逆に言えば抱けたかもしれないよね、カタカナは。全然抱けたかも。ちょっと隙はあったよ、抱ける隙は。やっぱり僕もそこは男なんでぐっと堪えてね、『いやここは!』っていう男気見せましたけれども。今はほんま忙しいだろうから体に気をつけてほしいなんて思いますけどね」と愛を感じる言葉を贈っていた。
番組の最後では、同ラジオにムロツヨシをゲストに招きたいとも語っていた堂本剛。相思相愛の「Wツヨシ」によるラジオが聞ける日は近いかもしれない。
(夏木バリ)
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