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コーヒーもビールも飲まない30代・市原隼人似の男性の精液はどんな味?

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 こんにちは! 白雪魔夢子です。

 みんな、今さらだけどサッカー見てた? 白雪は出会い系サイトで知り合ったI氏と、テレビ電話をしながらサッカー観戦したよ! 試合が23時からなのに、20時くらいから飲み始めて、試合が始まる頃にはよれよれになって、一点いれられたころにはほとんど白目になっていたよ!

 さて、そんな飲んだくれの白雪にもイヤな顔せず、ずっと付き合ってくれたI氏(I氏は飲まない主義)。今回は、そんなI氏との出会いについてご紹介したいと思います。

『プロフィール見ました。ぼくは一言で言うと、無類の風俗好きです! あ、っていっても病気とかには気を付けているので大丈夫です! 魔夢子さんはふだんのセックスに満足していますか? 風俗では軽く100人斬りのぼくと、一度してみませんか?』

 風俗で100人斬りって、単に100回風俗に通えば叶うよね……? 白雪は首を傾げました。しかし、彼の文章にはセックスへの自信がみなぎっています。性のオーラがムンムンと漂っています。

 I30代前半。プロフィールはドアップの自撮り。なぜかは赤い毛布にくるまっていて、顔だけを出しています。意外なことに顔はイケメン。昔の市原隼人のような意志の強そうな眉と目が印象的でした。風俗好きのイケメン……?

 イケメンならば、普通、努力しなくても一般人の女を食い放題のはず。ミクシィに登録して『パーティ好き』とかのコミュニティに入って、参加すれば何人でも持ち帰れるはず(偏見)。しかし、彼は風俗でしか性を発散させられない。ということは、なにか重大な『残念ポイント』があるのではないか……?

 そう合点した白雪は、興味本位で彼に会うことを決めたのです。

市原隼人似の良客ぶりがすごい

 I氏との待ち合わせは、近所のセブンイレブンの駐車場。I氏は黒のヴェルファイアで現れました。窓越しに私と目が合うと、「ヨッ!」って感じに手を前にピュッと出しました。さすが風俗王、女慣れしてるって感じ!(笑)

 車に乗り込むと、I氏はすでにスーパーで食料や飲み物を買っていたようで、助手席に買い物袋が置かれていました。「魔夢子ちゃん、ストロングゼロが好きだって言ってたから、新発売のやつ買ってみたよ」だって。そうか、これがよくいう『風俗店に差し入れを持って現れる良客』なんだわ、と白雪は感心しました。たしかに150円のドリンクを差し出されるだけで、めちゃくちゃいい人に見えちゃう!!

 風俗大好きのI氏。車の中では自然と風俗トークになりました。今まで出会った一番良かった子、悪かった子の話などを聞いて分かったのは、I氏はケンドーコバヤシ系の風俗愛好者だということ。リアル生活でモテないから風俗に行くのではなく、純粋にいろんな女の子と気兼ねなくエッチがしたいというだけの人種のようです。

 その証拠に、彼の『一番悪かった子』を聞いてみると、「美人だったけど、粘着してきて『この間、フリーで入ったでしょ!!』と激怒してきた子」とのこと。ああ、モテる男は風俗へ行っても、スキャンダルを起こすのねえ……。

I氏の身だしなみがすごい件

 ホテルに入って、お酒をごくごく。I氏は横に座ってミネラルウォーターを飲んでいます。

 「今度、一緒に飲みに行かない? わたしだけ飲んじゃうのなんか悪いなあ」と言うと、「俺はふだんから飲まないんだよ」とI氏。なんと、I氏、コーヒーも炭酸も飲まないそうなんです。

I氏「だって精液がまずくなるじゃん?」

え、精液……?

 たしかにコーヒーを飲むと苦くなるって聞いたことはあるけど……。そこまで考えて、白雪はハッとしました。この人、ヤッた女には必ず精液を飲ませるというこだわりの持ち主なのか!?

 自ら進んで飲むのは好きだけど、飲まされるのは大嫌いな白雪。とくに頭を抑えられてガンガンイラマチオをされた末に、喉の奥にガツンとティンティンを押し込まれ発射されるのは大大大嫌いです。

 イヤイヤ、絶対イヤ! イケメンだからって無条件で精液飲んでもらえると思うなよ~!!

 ふと気が付くと、I氏が私の肩に手を置きました。あっという間に唇を奪われ、やわらかな舌が割って入ってきました。

 ぐぬう、上手~~~!! でも、このあとイラマチオさせる気なんでしょ! こんな甘いキスされても騙されないんだから……アッ!!

 キスをしながら、優しく股間をつつーっと撫で、右手で髪の毛を触るI氏。女性がどんなことをされたら気持ちが良いか分かっている手つきです。

 気が付けば私たちはシックスナインをしてお互いの性器をぺろぺろと舐めあっていました……って、私、完全にI氏の精液飲む方向じゃねーか!!……でも、I氏のティンティンおいしいんだよね……。味にこだわっているということはきっとおいしいテイストなんだろうし……。

 そのときでした。下になっていたI氏が突然、ガバッと起き上がり、ティンティンを押さえたのです。

I氏「ごめん、このままじゃ出ちゃうそうだったから」
白雪「え? あ、うん?」
I氏「コンドームつけるね」
白雪「え、でも。……精液、飲ませたいんじゃなかったの?」
I氏「いやいや、初対面の人に精液飲ませられないよ(笑)。そういうのは何度もエッチして仲良くなった人じゃないと」

え―――!!

I氏の精液、まさかの『一見さんお断りシステム』だったのかよ!!

 

今回の教訓『仲良くならないと精液を飲ませてくれない人もいる』

 あんなに飲みたくなかった精液だというのに、飲ませてくれないと言われるととたんに飲みたくなる不思議……。結局、後ろ髪をひかれた白雪は今でも彼と連絡をとっているのです(冒頭参照)。

 いつかI氏の精液を飲める日は来るのか……!? 実際に飲めたら、また報告いたします!!

白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。

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