グラビアアイドルの橋本マナミ(34)が、自身の冠番組『橋本マナミのヨルサンポV』(BSフジ)で「風俗は浮気じゃない」と発言。彼氏・旦那の風俗遊びについては許容できない女性も多いが、橋本は「全然オッケー」だという。
橋本は昨年にも同番組で「風俗はダメって言うのはかわいそう」と語っており、以前からパートナーの風俗遊びを容認している。昨年ゲスト出演した『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)でも「お金で解決できるものは全然浮気じゃないと思います」と断言。今回も同様に「お金を払って解決するのは、内緒にしてくれれば全然オッケー」と語っていた。
彼氏や夫の風俗遊びを知ってしまい、思い悩む女性を匿名掲示板でたびたび見かけるように、相手の風俗遊びを完全に容認できる女性はそう多くはない。恋愛感情がないとしても、自分以外の女性と肌を合わせることが許せなかったり、少なからず性感染症のリスクがある場所で性的接触をしてほしくないからだ。そもそも、性風俗の存在そのものに嫌悪感を抱いている女性もいるだろう。
一方、風俗遊び容認派の橋本は「男性は本能の部分で欲求があったりするから」「彼女だけ、奥さんだけだと溜まっちゃうと思う」という理由で男性の風俗遊びに一定の理解を示している。男性は本能で性欲が増してしまう日もあるから、そういう時はお金を払って解消してくれて構わない、ということだろう。
どちらかというと、橋本はカラダよりココロの浮気のほうが気になるようで、番組では「男性側が2人で食事に行きたいとか、そうなってしまったところからは恋になっているから、浮気」と語っていた。風俗に行くことよりも、クラブでホステスを口説くことのほうが浮気だと感じているようだ。
男性側の意見だが、芸能界一の風俗マニアと知られるケンドーコバヤシ(46)も、風俗は浮気ではなく、疑似恋愛をするキャバクラに行くほうが「最悪ちゃうか?」と話している。風俗についても色恋的な要素が皆無とは断言できないが、ケンコバとしては「単に性欲処理だけに行っている」らしい。
橋本とケンコバが付き合えば円満に収まりそうだが(ケンコバは一般女性と交際中だけども)、そう簡単に風俗に対する価値観がカップルや夫婦の間で合致することはないだろう。実際、橋本のように風俗遊びに対して寛容な女性もいるにはいるが、少数派であることを男性は肝に銘じておいたほうがいいだろう。