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クンニ好き女子も苦手な女子も…快感を約束する「なめなめ系」ラブグッズ

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舌の柔らかさと、潤い。Photo by Lakota Phillips from Flickr

 セックスの時、男性に性器を舐められるのは好きですか?

 先週の「性器、見たことありますか?」に続き、ド直球の質問ですが、好き派・嫌い派にキッパリわかれそうですね。私自身は、あんまり好きではないんですよね~。気持ちいいのは知っています。指よりも舌のほうが柔らかく、おまけに潤っています。乾いた指でゴシゴシ擦られるとクリトリスは悲鳴をあげますが、舌で得られる刺激はその真逆。でも……どうしても心理的な抵抗が強いんです。直前に丁寧に洗っても、パートナーが「大丈夫」と言ってくれても、舐められている最中はいろいろと気になってしまい、快感に集中できません。

 一方で、フェラをするのは嫌いじゃないんですよね。ちゃんと洗っていなかったり、あご周りが疲れるほど長時間に及ぶのは遠慮したいですし、男性が何もしてくれないのに、一方的なサービスを強要されるのは御免ですが、心理的な抵抗は特に感じません。この差が何から来るか突き詰めて考えたところ、“女性器は構造的にどうしても清潔さを保つのが難しい”という思いが、私のなかでとても強いからだとわかりました。これ、私にとっては厳然たる事実なのです。

 そんな劣等感を持つ必要はない、という考えも理屈としてはわかりますが、構造は変えられないし、もっと根っこの部分でそう感じてしまっているので仕方がありません。これ以上掘り下げるとジェンダー論などに踏み込んでしまいそうですね。それは連載の主旨ではないのでパスしますが、とにかく私は“男性に性器を舐められるという行為”が苦手で、男性が股間に顔を埋めて舐めますよ~という体勢に入った途端に、反射的に腰が引けてしまいます。だいたい“クンニリングス”って言葉が生理的にイヤなんですよねぇ。これに代わるいい言葉って何かないですかね。フェラチオ、ってなんだかいい響きなのに。

 もちろん舐められるのが好きな女性がたくさんいるのも知っています。その一方で、積極的に舐めたがる男性って少なくありませんか? まぁ、それも男性によるのでしょうし、実際、私も「やめて」と言っているのに強引に舐められた経験が過去にあります。でも、「俺のは舐めさせるけど、俺は舐めない」という男性が多数派だという実感があります。AVでもフェラのシーンは必ずあるのに、クンニはそうでもないですよね。それが男性の頭に刷り込まれているようにも感じます。セックスは、どっちが何分サービスしたから、じゃあこっちも何分……というふうにサービスを等価交換しあうものではありませんが、あまりに差が大きいと釈然としないのは、オーラル(口を使った)セックスに限らずいろんなシーンで感じることです。

 でも、嫌がる人に無理に舐めてもらう必要もないと思うんですよね。私がクンニ嫌いなのでそう感じるだけなのかもしれませんが……。その代わり、こっちからもフェラをする必要もないというだけのことで。オーラルセックスは、セックスのなかで+αのようなもの。他で満足できるのであれば、絶対に必要でもないので、そこにこだわりすぎて雰囲気を悪くするのも、なんだかなぁ~と思ってしまうのです。

 とウダウダ言い募ってしまいましたが、冒頭に戻ります。ワタクシ、舐められるのは苦手でも、あの感触は好き。指の刺激とも、ローターの振動とも違う刺激がたまには欲しくなる……。そんなジレンマを解消してくれる優秀なグッズが、実はあるんです。

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舌感覚を再現するために開発された「スクイール2

 英国生まれのこちら、ピンクの舌のようなものが水車のように配されていて、スイッチを入れるとこれがくるくると回転します。ここにローションをたっぷり多めに垂らしたうえで、これをクリトリスに当てると、ハイ、高速舌回転もどきのできあがり~! 発想としてはちょっとしたアホらしさも感じますが、なるほど「舐め上げる」という動きをこういう形で実現したところがすばらしいです。しかも連続の舐め上げ! どんな感じで回転するのかは、YouTubeで動画をご覧ください。

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桃子

オトナのオモチャ約200種を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。

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