【前回まではコチラ】
第一章:幼稚園で緊縛プレイ! ビッチ大賞初代グランプリ受賞者の「性の目覚め」に迫るキュウ~!
第二章:オナニーは「おさるさんごっこ」、緊縛プレイは「セーラームーンごっこ」、疑似セックスは「くっつきごっこ」!? 花子さんの貪欲な少女期
第三章:不倫に5股にブルセラ! ビッチグランプリ・花子さんのJK時代
謎の男・リリーさん現る!!
不倫や5股セックス、パンツ売り……花子さんの荒れ狂うビッチ期が、ある1人の男によって終焉を迎えるキュウ。
彼の名はリリーさん。花子さんの性を開花させた男だキュウ。
リリー・フランキーに似ているからリリーさん。
職業、年齢、本名まで不詳なんだキュウ……ミステリアスなところがエロいキュウ~!
花子さん「リリーさんとの出会いは大学1年生の時でした。パンツを売っていた期間に同時進行でおじさんとデートをしてお金もらうバイトもやってたんです。掲示板で知らないおじさんに『渋谷で2時間デートするだけで1万あげるよ』って誘われて。居酒屋でお酒を飲むだけということだったので、行きました」
――それって立派な援助交際だキュウ(っていうかブルセラも援交もダメ絶対キュウ!花子さん、荒んでたキュウね~)。その援交おじさんがリリーさんキュウ?
花子「違います。おじさんとデートした居酒屋で飲み過ぎちゃって、べろんべろんに酔っぱらいながらトイレに行って、出てきた時にぶつかってしまった男性が、運命の彼……リリーさんでした」
――衝撃的かつ運命的な出会いだキュウ……。っていうか援交先で新たな男を捕まえるなんて貪欲すぎるキュウ!!
花子「トイレ前でぶつかったリリーさんに『大丈夫? すごい酔っ払ってるじゃん』って介抱されて。『飲まされちゃいました~へへ~。じゃあど~も』とか軽く会話して、援交おじさんの席に戻ったんですよ。おじさんがお会計している時に、もう1回トイレに行ったら、トイレの目の前がリリーさんとその後輩が飲んでいる個室だったんです。たまたま個室のドアが開いてて、またリリーさんから『大丈夫?』って声をかけられて。その時、顔は全く印象に残らなかったんですけど、声がめっちゃいい声でタイプだったんです。これは行っちゃおっかな♪ って思って。リリーさんも『こっちにおいでよ』って誘ってくれたので合流しちゃいました☆」
――ソッコーで乗り換え完了キュウ!? なんて無駄のない動きだキュウ……!! デートしてたおじさんはどうなったキュウ?
花子「おじさんはお会計中だったので。リリーさんには『今一緒にいる人がいるんですいません。今度飲み行きましょうねー』という感じでサラっと番号交換だけして、個室を出ました。その後、おじさんと別れた直後に、リリーさんから『今どこにいるの?』と電話がかかってきました」
――援交おじさんの扱いが切ないキュウ~;; それにしてもリリーさんも花子さんも仕事が早いキュウ。そのまま合流したのキュウ? 合流からの即ハメかキュウ?
花子「いえ、私はもう駅の改札に入っちゃってたんで『明日も学校だし帰る』って断りました。でもリリーさんは『今からおいでー。もう1回飲もうよ』って強気で。『でも絶対エッチするじゃん』って言ったら『するよ』って言われて……。リリーさんが何者かわからなし、危ないし『帰る。また日を改めましょう』って、ちゃんと断って帰りました」
――そうだキュウ。何者かわからない男と即ハメなんて危ないキュウ!
花子「でも次の日、やっぱり気になったので連絡しちゃいました☆」
――ズッコケ~☆……って、思わず昭和のノリが出てしまったキュウ。まだ全然何者かわかってないキュウ!
不安よりもビビビに懸ける花子さんの恋愛観
――リリーさんとは一瞬しか会ってないのに、彼のどこが気になったのキュウ?
花子「声がすごくかっこよかったのと、その時リリー・フランキーさんとヤりたいなって思ってて。声もいいしリリー・フランキーさんっぽかったな~って、勝手に頭の中で理想のタイプに変換されてしまって」
――本物のリリー・フランキーさ~ん! 激マブいピチピチギャル(昭和語)があなたとヤりたがってますよ~! リリー・フランキーさんや関係者様、もしこのページを見ていましたらご連絡お待ちしていまキュウ!
花子「次の週にリリーさんから『セルリアンタワーのバーで待ってます』ってデートの誘いがありました。全部セッティングしてくれるし、料理の取り分けとか何から何まで全部やってくれるし、大人だ♡ って思いました。そんな人と付き合ったことなかったし、遊んだこともなかったのでドキドキしちゃって」
――トレンディだキュウ~♡ お金のある大人の男……不況にあえぐ最近の日本ではレアな存在だキュウ。シラフで会った時の彼の顔はどうだったキュウ?(酔ってるとイケメンフィルターがかかってしまうキュウ。顔面偏差値はシラフで計測しないと狂うキュウ!)
花子「顔はちょっと違いました。ふにゃっとした子犬とかネコのような感じで“ニャンチュウ”に似てるんですよ。その時、彼は自称36歳で、私は年上好きなので全然いけると思って。職業とか何も教えてくれないんですけど、でもそういうのもいいなって思って」
――笑顔が可愛いくて声がいいミステリアスおじさん……しかも金持ち。う~ん、エロいキュウ。たまんねぇなキュウ。でも危ないキュウ!
花子「初デートは結構酔っ払ってしまって、帰ろうとしたらリリーさんが『電車ある? 俺はもうちょっと飲みたいけどね』って引き止めに来て。リリーさんに『次の店、行く?』って誘われたので『行く』と返事をしたら『飲み屋かホテル選んでいいよ』って言われました」
――直球なセックスの誘い!! で、花子さんはどっちを選んだのキュウ?
花子「『ヤるならホテルでいいんじゃん』ってホテルを選びました」
――これまた直球! ストレートな回答だキュウ~! 今さらだけど、何者かわからない男とセックスするのは怖くなかったのかキュウ?
花子「その頃には、リリーさんに対して恋愛感情がもう芽生えていたので怖くはなかったのですが、ヤるんだったら彼が何者か知っておきたいとは思いました。妙にお金持ってるし何なんだろう、って。職業を聞いても『それは言えない』ってはぐらかされるし……何となくAV監督かな? と思ったので、そのまま聞いたら『面白いね』って爆笑されるし。もうどうでもよくなっちゃって『リリーさんが何者でも、もう何でもいいや』って言ったら、その“何でもいい”がリリーさんの心に響いたみたいです。その後、ちゃんとした恋愛として1年くらい付き合いました。リリーさんはバツ2らしくて……実際ホントにバツ2だったのかどうかも怪しいですけど。家にも呼んでくれないし、実は年齢もサバ読んでたし、クレジットカードに書いてあった名前も聞いた名前と違うし……いろいろ偽られてました。でも、何者かわからない彼だけど、私にとっては人生を変える恋愛でした。いろいろなところに連れてってくれたり、美味しいもの食べさせてくれたり、忙しいのに連絡もマメにしてくれて。彼のことは大好きだったし、リリーさんも私のことをめっちゃ大事にしてくれてて『こんな純粋な子初めて』とか言われてました。そんなことないんですけど(笑)」
――へ~……ピュアなんだか何なんだかよくわからない出会いだけど、とにかく素敵な恋愛だったのね。それは良かったキュウ~(屁をぶっこきながら)。で、肝心のおセックスはどうだったキュウ? あたしの興味isセックスだキュウ! 色恋沙汰なんてどうでもいいからどんなエロいことをしたのか早く聞かせておくれキュウ!! 早く早く~♡
次回、いよいよ性が開花した花子さん×リリーさんの濃厚おセックス編だキュウ。
ドエロい展開をお楽しみにキュウ~☆
次回へ続くキュウ~!
■子宮のゆるキャラ(妖精)しQちゃん /アイドルに貢ぐために週5+日払いバイトで馬車馬のように働いているキュウ。生理前は情緒不安定になるけれど、今日も元気に頑張りまシュッサン☆ Twitterアカウント【@sheQchang】
(しQちゃんバナーイラスト おおざわともこ http://ohzawa.blog.fc2.com/ )