憧れの先輩・ヒロトくんとめでたくお付き合いすることになった中1の私は、初めてのお家デートで初体験をする流れになり、彼にいじくり倒されるがままの状態に(詳しくはコチラ)。いざ挿入を試みたヒロトくんが取り出したあるモノとは一体!?
……気持ちいいかどうかもわからないままにヒロトくんのぎこちない愛撫を受け入れていた私ですが、さすがに挿入されるのはなんとなく怖かった覚えがあります。でも、ここまできたらもう引き返せない。未知なる世界の入り口に立ち、緊張でガッチガチの私をよそに、ヒロトくんはガッチガチのちんこに何かを被せていました。その様子を見て「ああ、コンドーム着けてるのね」と推測し、避妊対策が施されていることに安心した私。しかし、それを着け終えて「もうちょっと足開いて」と言いつつ私のまんまんを触っているヒロトくんのチンコを見ると、そこにはサ◯ンラップが被せてありました。
もう一度言います。ちんこにサ◯ンラップが被せてありました。被せるというよりはラップでちんこを包み込んでいるといったほうがしっくりくるかもしれません。そうです、ヒロトくんはラップをゴムの代わりに使用する正真正銘の“Rapper”だったのです……。
これには私も驚いて「えっ、ラップじゃんそれ。ゴムは?」と反論しました。それに対して「買うの忘れてた」と、そもそも避妊に対しての意識が薄いことがまるわかりの言い訳をするヒロトくん。この不測事態に私が困惑していると、彼は「姉ちゃんの部屋にあるかもしんないから探してみる」と全裸のまま(ちんこのラップは外していました)部屋を出て行き、5分後に戻ってくると「なかったわ」と一言。そして再度ラップでちんこを包み込んだヒロトくんは「中で出さないから大丈夫だよ」と言い、私のまんまんにそれをあてがいました。
何も抵抗できなかった私は、ラッピングされたちんこでロストバージン。血は出ませんでしたが、痛かったです。ええ、とても……。しかし、このラップ事件は現在の私のセックス観とは特に関係がありません。問題はここからなのです……。
その後、コンドームを大量購入したヒロトくんはお家デートの時はもちろん、下校途中にある農道や公園、校内の空き教室など、いつでもどこでもサカってきました。中3男子の性欲はとどまるところを知らないのでしょう。私は最初こそ拒否しつつも、結局受け入れてしまうことがほとんどで、回を重ねるごとに“セックスは気持ちいい”という感覚にも目覚めました。ちなみにヒロトくんは中3にしてはかなりねちっこい前戯をする方で、クンニと手マンをそれぞれ30分以上施してくることがしょっちゅう。気持ちいいことは気持ちいいのですが、野外でもそれを試みるので、不衛生な状態で致すことが多かったせいか膀胱炎になってしまったことも(泣)。結局、彼とお付き合いしていた期間は約9カ月ほどで最終的にヒロトくんの中学卒業とともにお別れしましたが、そのうちの8カ月間はとにかくヤリまくっていた記憶しかありません。よく聞く“田舎の人はやることがないからセックスばっかりしてる説”を体現しているかのような交際でした。
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