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いま改めて問う、なぜ韓流スター&アイドルは非イケメンが人気なのか?

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究極のプリンス役でも…微妙? 『宮~Love in Palace コンプリートブルーレイBOX2

 韓流の裏も表も知っているスペシャリスト3人がリレー形式で、とっておきの極秘ネタから、先取りしたい注目スターまでをこっそり教えます。

 人気のある韓流スター俳優やK-POPアイドルって、ほんとにイケメンなんですかね? 今回はそんなことをちょっと考えてみたいと思います。

 ふる~い話にさかのぼりますが、『冬ソナ』が爆発的にヒットした頃、世の男性諸氏や、まだ“韓流落ち”していない女性たちはこぞって言いました、「あのメガネのどこがいいの?」。おそらく現在もそう思っている人は多いでしょうね。ヨン様だかなんだか知らないけど、かっこいいんですかって。

 韓流にまったく興味のない女友だちの印象は「なんかキモ~イ」でした。私も韓流の道に足を踏み入れるまでは「なぜこの人が?」と思っていた過去があるのでキモチはよくわかります。ただ、ドラマで動いている姿を見ているうちに、どこかのタイミングでスイッチが入って、かっこよく見えてきちゃうの~!! そうとしか説明のしようのない、この歯がゆいイケメン度合い。半ば強制的に友だちにドラマを見せて、韓流落ちさせる方法でしか共有できない「かっこよさ」って……本物のイケメンとは少し違いますよね?

 ペ・ヨンジュンをクリアして、韓流の入口におずおず足を踏み入れたあとも、この「イケメンの踏み絵」は続きました。かっこよく見える、見えない? 見えないんなら韓流失格~! という試練。個人的にはソン・スンホンソ・ジソブが大きな関門でしたかねぇ(遠い目)。

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 ソン・スンホンは『秋の童話』という涙涙のメロドラマで日本にお目見えしましたが、“ごんぶと”の眉毛に目を奪われて、最初は内容に集中できませんでしたし、ソ・ジソブも『バリでの出来事』で初めてそのお顔を見たときは「この半魚人、誰やねん」と衝撃を受けたものです(ファンのみなさん、すみません)。

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 でも、それこそが韓流マジック! 今ではソン・スンホンもソ・ジソブも、私の目には普通に「かっこよく」映っています。ドラマのパワーの賜物だと思いますが、ストーリーと並走しているうちに、第一印象で「え?」と感じた主人公がいつしか光り輝いて見えてくる……この、よい意味で裏切られる「反転」の快感、韓流ファンならまず間違いなく味わったことがあるでしょう。マイナスからプラスに転じる落差が大きければ大きいほどハマる度合いも強烈になるかもしれません。韓流のラブコメドラマで、最悪の第一印象だったふたりがその後ラブラブのカップルに、という王道の展開と同じことです。

 その人気ゆえに“第二の冬ソナ”とも称された、『宮~Love in Palace』もその王道の展開をたどるラブコメの教科書のような作品ですが、主人公である皇太子シンを演じたチュ・ジフン(トップ画像参照)も、ドラマ冒頭ではもっさりしたボンクラに見えます。俳優デビューにしてドラマ主演という異例の抜擢ゆえ、演技力が追いついていないこともあいまって、「こんなにかっこよくない子で、このドラマ大丈夫なの?」という不安を抱かせました。でも、その後のヒットはご存知の通り。ミュージカル化もされ、K-POPアイドルが入れ替わりでシンを演じ、繰り返し上演されています。

イケメンのほうが残念?

 こうして見てくると、韓流ドラマ界では「パッと見はイケメンじゃない人」のほうが成功している割合が高い気がします。誰もが認める正統派のイケメンは日本では苦戦する傾向にあります。爆発的なヒットは生まれにくいですね。かつての「韓流四天王」のなかでも、顔だけを比較するならチャン・ドンゴンが一番整っている気がしますが、日本での人気度はヨン様イ・ビョンホンに遠くおよびません。

 美醜の問題なので、好みは千差万別ですし、人気の要因はイケメンかどうかはもとより、出演作などに大きく左右されるので、一概に言うことはできませんが、この「雰囲気イケメン」が本物のイケメンを凌駕する傾向はK-POP界にも浸透しているように感じます。

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