和服姿の写真を公開した際には着物の合わせ目が左右逆で“死に装束”だとの指摘があり、写真集でセミヌードを披露した時には「裸ばっかりで下品」と批判が殺到。アンチを刺激するような言動が度々目に付き、もはや炎上ママタレとしての風格が漂い始めている紗栄子(27)。
そんな彼女がまた炎上の種をまいたという。発端は、雑誌の撮影のためハワイに滞在していた紗栄子が自身のInstagramに「Shopping♪」というコメントとともに高級ブランド:PRADAの店内のソファに座っている写真をアップしたこと。そこには素足をソファに乗せ股を大きく開き、自宅で過ごしているかのようにリラックスしている彼女の姿があったのだ。
いくらなんでも行儀が悪すぎるこの振る舞いにはやはり非難が集中し、件の写真には「品がない」「お子さんも真似しちゃいますよ」「プラダは基本的には店内撮影禁止です」等のコメントが相次ぐ状態に。すると彼女は「I saw your message and I erased the picture.You erased the comment,too.I make a mistake sometimes.Thank you(直訳すると、あなたのメッセージを見て、写真を消しました。あなたもそのメッセージを消しましたね。私は時々間違いを犯します。ありがとう、の意)」となぜか英語で謝罪コメントを投稿し、問題の写真を削除した。
謝罪の上、写真の削除をした彼女であったが、この一連の流れにネット上からもネガティブな声が続出。「はしたない!」「公共の場でこの格好は例え子どもであっても許されない」とバッシングが後を絶たず、英語での謝罪についても「日本人にしか知られてないのに意味不明」「謝る気がないって証拠」と火に油を注ぐ結果になった。
ちなみに現在、彼女のInstagramは約11万5千人にフォローされているのだが、これに関して「フォロワー数に対してコメントが少なすぎる」「ほとんどがアンチなのでは」との疑心を持つ人まで現れ、広告関係者を名乗るネットユーザーからは「紗栄子を賞賛するコメントはやらせで、男性スタッフが書き込んでいる」といった証言が出てくる事態にまで発展した。事の真相は不明だが、とにかく紗栄子を快く思わない人が多数存在するということだろう。
このようにネットでの評判はすこぶる悪い彼女ではあるが、それに比例して露出が増えているのも事実。先月開催された日本最大級のファッションイベント『東京ガールズコレクション 2014 SPRING/SUMMER』に大トリとして登場したり、最近ではファッション誌『sweet』(宝島社)にて、梨花に続く2代目のカバーガールを襲名したばかりだ。157cmとファッションモデルとしては恵まれたスタイルではないにも関わらず、アンチに負けないほどの支持を集めている彼女だからこそ、ファンを落胆させるような非常識な行動は控えて欲しいものだ……。
(ルイコスタ松岡)