連載

気まぐれセックスからのセフレ確定!? 男友達に「エッチしない?」とメールしたらこうなった…

【この記事のキーワード】

ルミコタイトル

 性欲が体中に充満してしまい、それがオナニーでも解消できなかった時、あなたならどうしますか?

 そんな時、すぐさま彼やセフレに連絡を取り、盛りのついた獣のようにセックスに興じることができれば問題ないですよね。こんなふうにうまくコトが運べばみんなHAPPYです。しかし、どうしても先方の都合がつかなくてすぐにはコトに至れない。でも、どーーーしても早急にセックスがしたい。そこで脳裏に浮かぶのは「すぐにセックスできるような男の人、いなかったっけ?」という妥協案。誰でもいいってわけじゃないけど、いつもよりセックスの相手のハードルがググッと下がる瞬間です。今回は、私がそんなふうに性欲に支配され、結果的にイライラするハメになったというお話。

 あれは確か、高校3年生の時。以前からこのコラムでも書いているように、私の地元はドドド田舎で公共の交通機関が皆無です。バスや電車は1~2時間に1本(終電は21時)という過疎っぷりを拗らせており、さらにそのバス停や駅までは徒歩1時間弱もかかる陸の孤島に住んでいた当時の私。まだ高校生だったため運転免許もなく、外出時にはもっぱら親の車での送迎を頼りにするという、ある意味でのセレブライフを送っていた私はデートやセックスする度に一苦労していた覚えがあります。

 なぜかというと、外出するためにはまず親のスケジュールを把握し、送迎可能な時間かどうかを確かめてからデートの約束を取り付けなければいけないからです。デートの相手が年上で車を持っている男性であれば何の問題もなかったのですが、タメ or 年下の場合には私が街中まで繰り出してデートするしかなく、送迎車(親の車)の都合でデートを早めに切り上げて帰られなければいけないこともしばしば。当時の私からすれば、今のように自分の裁量でセフレ宅に行ったりセフレを自宅に呼んだりと、自由にヤることは夢のまた夢でした。

性欲に支配されたビッチの短絡的行動

 そんな環境の中、限られた時間で性欲を満たしていた私ですが、ある日の夜、猛烈にセックスがしたくなりました。しかし、ちょうどその頃の私は彼がいなく、親しくしていたセフレ数人が地元を離れたタイミングであり、自身のセックスライフが極度に困窮していた時期だったのです。電マオナニーをした後、制汗剤のスプレーのミニボトルにコンドームをはめてそれを挿入して欲求を解消しようとしましたが、どうも不完全燃焼な私。

 「どうにかしてセックスの相手を見つけるしかない」

 どんなにオナニーしても溢れ出す性欲を前に私が出した結論でした。でも、どうやって相手を見つけよう……? これまでは、セックス目的でデートに誘った後、流れでセフレになるというパターンだったのですが、たまたまその時狙っているメンズがいなかった私はたいそう困り果てました。誰とヤリたいか、ではなく、ただただヤリたい気持ちだけが先行してしまった状態です。悩んだ末に私は「男友達の誰かに頼んでヤッてもらおう!!」というマヌケなアンサーを導き出しました。

 そうはいっても、そこでまた困るのが人物の選出です。あまりにも共通の知り合いが多い男友達に頼めば「なんかロリルミから誘われたんだけど」と仲間内にバラされて、ヤリマン認定される恐れがあるし(すでにされていたとは思いますが)、かといってそこまで仲のよくない男性に頼んでも「コイツ頭おかしい」と思われるのではないだろうか。性欲に支配されながらも少しだけ常識的な部分が残っていた私は、それらの思いの板挟みになりパニック状態。

 そんな中、見事(運悪く?)選ばれたのが1つ年上のタケちゃん(仮名)です。タケちゃんは、先輩の紹介で知り合って2、3回遊んだことがある仲で、これまではセックスするような甘い雰囲気になったことはありませんでした。タケちゃんは池内博之をもう少し薄くした感じの坊主がよく似合う好青年でしたが、なんとなく男性の「性」の部分が希薄な印象があり、私の性欲をかき立てる存在ではなかったのです。しかし、性欲に支配された私にとって大切だったのは、「セックスアピールがあるかないか」よりも「男であること」と「口が堅そうであること」の2つの項目だったので、その点の信頼が置けそうなタケちゃんに白羽の矢が立ったというワケです。

ド直球のエッチ希望メールを送信

 タケちゃんに狙いを定めた私は、早速タケちゃんに「明日暇? 嫌じゃなかったらなんだけど私とエッチしない?」と直球ストレートのメールを送信。我ながら色気も工夫もない最悪なメールだと思います。時として性欲は、人々に普段では絶対になし得ない行動を起こさせるのかもしれません(でも、レイプなどの犯罪行為は絶対NGですよ!)。

1 2

Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

[PR]
[PR]

messy新着記事一覧へ

メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール