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元モーニング娘。保田圭から学ぶ、“ブスキャラ”からの脱却法

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『美ブス婚 -最下位娘。の婚活物語-』(ワニブックス)

『美ブス婚 -最下位娘。の婚活物語-』(ワニブックス)

 「春は出会いの季節」と言われるが、出会いは自分の心が恋愛に対してオープンになっていないと気付かないもの。特に恋愛が“ご無沙汰”になっている女性や自分に自信のない女性の場合、「どうせ私なんか」と卑屈になっていたり、彼氏がいないことを自虐して実は自分自身で傷付いていたり、“モテ系女子”を僻みと羨望まぜこぜの目で見たり……と心がブスになりがち。そうなるとますます恋愛が遠ざかるので、心のブスから脱却するのが恋愛への第一歩。そこで今回は、「国民的ブスキャラ」を自称する、元モーニング娘。の保田圭によるエッセイ『美ブス婚〜最下位娘。の婚活物語〜』(ワニブックス)から、ブスキャラからの脱却法を学んでみよう。

 モーニング娘。の第2期メンバーとして加入した保田。当時は、マネージャーからは「お前はモーニング娘。のメンバー8人の中で、8番目だからな」と叱咤され、なかなか知名度も人気も上がらずに焦っていたという。それがバラエティ番組で、「ブス」とイジられることで保田のキャラクターが認知され、傷付く半面、開き直って受け入れた。しかし、「キャラクターがかなりひとり歩き」して、プライベートではマイナスに働き、恋愛に対して消極的になっていったという。しかし、ゲイの友人に「ココにいたら楽しいと思うけど、このままいくと、ダメになっちゃうよ」と言われたことで一念発起、結婚を見据えて積極的に出会いを見つけに行くように。そこで保田は少しずつ自分改革を始めていったという。

 その第一が、「どうせ」「だって」「でも」の“3Dワード”の使用禁止。自分に自信のない女性が使いがちな言葉だが、保田いわく「『3Dワード』のあとってだいたいマイナスな感情や言葉がセットになって出てくる」そうで、それは「自分の傷付いた自尊心を満足させたい言葉を引き出したいだけ」とのこと。ネガティブな言葉は前向きな気持ちを邪魔するだけでなく、相手にも不快感を与えやすい。これはぜひ気をつけたいもの。

 外見面では、「クローゼットを総取替する」という強硬策も実行したそう。以前は女の子らしいコーディネートが苦手で、とんがった服を好んだという保田だが、「やっぱり大多数の男性受けが悪かった」よう。第一印象で損をしないように、無理のない範囲でやわらかい印象の洋服を買うことを薦めている。もし、センスに自信がない場合は、「そのまま着てしまえば、服や色を合わせたりという必要がない」マネキン買いが有効なよう。そして、自分否定せずに「変わっていく自分を楽しむ」というのが、ブスキャラ脱却には一番大切なことのようだ。

 では、実際に男性と出会うためのポイントは? 保田いわく、出会いづくりの心強い味方は「モテ女子」だそう。そもそもモテ女子のネットワークは幅広いうえに、ホームパーティーなど大勢が集まる場所では、モテ女子目当ての男性が多数集まり、その男性たちがまた知り合いを連れてくるため、自分が今まで出会うことのなかったコミュニティと仲よくなることも。モテ女子をただ羨望するだけでなく、モテオーラの恩恵に甘える図太さも身につけると、出会いがグッと広がりそうだ。

 保田が薦める方法はいずれも挑戦しやすいシンプルなもの。例えひとつだけでもトライするだけで、気持ちが前向きになるはず。そうすれば、自然とすぐそばにある出会いに気づけるようになるかもしれない。

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