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新婚家庭に図々しく連日泊まり込み! 韓国の小姑に振り回される日本人嫁

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恋人ばりに仲のよい姉弟!? Photo by Jesse Lord from Flickr

 韓国人男性と結婚した日本人女性のワカさん(33歳)。今年1月、韓国の伝統家屋、韓屋(ハノッ)を改装したレストランでオシャレな結婚式を挙げた彼女だが、幸せな式からわずか5カ月、「日本に帰りたい」と毎日泣いている。

 カナダ留学中に知り合った2人は当初、日本で結婚生活を送る予定だったが、息子を溺愛する彼の母親から猛反対され、泣く泣く韓国で暮らすことになった。母親からは田舎での同居を勧められたが、そこはなんとか「田舎だと彼の就職先が見つからない」と説得し、ソウルで新居を構えることになった。

「たまたま彼が韓国人だっただけで、私はもともと別に韓国に興味があったわけじゃないから、現地での生活は不安だらけでした。彼の『こっちで5年暮らしたら、日本に引っ越そうね』という言葉だけを信じ渡韓したんです」

 とワカさん。ソウルのマンションで新婚生活がスタートし、最初の1カ月は何事もなく無事に過ぎたそう。

「韓国での生活は思ったよりも楽しく、彼も韓国語のできない私にすごく優しくしてくれて幸せでした。……それが彼の5歳上のお姉さんが遊びに来た日から徐々に変わっていったんです」

 40歳になる彼のお姉さんは1年前に離婚しソウルで一人暮らしをしていた。明るい性格で、ワカさんにも初対面の時から積極的に話しかけてくれたそう。

「お姉さんは『2人のことが心配だから』とか『ワカさんを助けたいから』と言って頻繁に尋ねて来たんです。心配してくれるのはありがたいんですが、正直、迷惑に感じることのほうが多かったです」

 訪問の頻度が週に半分を越すころになると、ワカさんは彼女の図々しさにたびたび驚かされるようになる。

「冷蔵庫を開けて中身をチェックしたり、『ソファーの位置が悪い』って勝手に移動したり……。お姉さんのために料理も手が抜けないし、が頑張って作っても素直においしいと褒めてくれるわけでもないし、ストレスは溜まる一方でした。彼は何とも思ってないというか、お姉さんに甘えてばっかりで、子供みたいになってました」

 そんな彼には相談できるわけもなく、語学学校で知り合った日本人の友人に思い切って悩みを聞いてもらったワカさん。

「その子も日韓カップルだったんですが、韓国人の家族関係の濃さや、一度仲良くなったらグイグイと人のプライベートに入り込んでくる韓国人の性質について教えてもらいました。彼女がお姉さんの行動を『韓国ではそれほど驚くことじゃない』って言うんで、そんなものなのかな~って思うように心がけたんですが、やっぱりダメでした」

 それまでは夕飯を食べると自分の家に戻って行ったお姉さんだったが、ある日急に泊まると言い出したそう。それから1週間、お姉さんはワカさん夫婦の家で泊まり続けた。

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