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グラビアデビューを果たした“美人過ぎる小学館元編集者”が語らない「女性セブン」でのハリコミの日々

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坪井安奈オフィシャルブログより

坪井安奈オフィシャルブログより

 読者の皆さんは先日、「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアデビューを飾った坪井安奈というタレントをご存知だろうか。一般的にはまだあまり知られていないが、マスコミ業界では、この女性がちょっとした話題になっている。

 というのも、この坪井さん、もともとは大手出版社・小学館の編集者だったのだ。本人もその経歴を公開しており、インタビューなどには常に“小学館の元美人編集者”“美人すぎる元雑誌編集者”といった冠がつき、先の「週刊プレイボーイ」にも、「大手出版社『小学館』を退職し、元編集者がOLタレントとして新たな人生のスタートを切った」「『せっかく小学館に入ったのにもったいない!』何度も言われた台詞」などのコピーが踊った。

 同じグループ会社の発行物で「せっかく〜」「もったいない」などという文言を平気で使えるマスゴミ様の“上から目線”にはびっくりだが、しかし、たしかに小学館編集者→グラビアアイドルという転身は異例だ。

 「坪井さんは現在、ゲーム会社のグラニでPR担当をやっているOLタレントでもあるのですが、やはり“小学館の元編集者”という肩書きのほうがインパクトがあるようです。『週プレ』が無名の新人の水着で巻頭8ページ、しかも袋とじという異例の扱いをしたのも、その経歴ゆえでしょう」(大手出版社・グラビア編集者)

 だが、異色の経歴が売りのこの坪井さんだが、なぜか本人の口から語られない単語があるという。それは小学館の配属先のことだ。

 実は、坪井さんが配属されていたのは、芸能ゴシップが売りの女性週刊誌「女性セブン」だった。

 「しかも、芸能班に配属になってバリバリとスキャンダルを追いかけていました。ハリコミ現場を経験したり、深夜に有名人を尾行して潜入取材をしたり。にもかかわらず、そのことは一切語らないんですよ。小学館とか、雑誌編集者とかは話すのに、雑誌の名前は絶対に出さない。よほど嫌な思いをしたのでしょうか。あるいは今後、自分が芸能活動を本格化させたときに、イメージダウンをおそれているのか」(小学館関係者)

 たしかにデビュー直後の「日刊ゲンダイ」(2月11日)のインタビューでも、「編集者として裏方の仕事を経験しました」「雑誌の編集業務に携わり、貴重な経験を積ませていただきました」とは語っていたものの、ハリコミ仕事には一切言及していない。

 また、このインタビューで「オファーがあれば水着グラビアだって挑戦してみたい」と発言したことが前出のグラビアデビューにつながったらしいのだが、これについても内幕話が。

 「記事を見た写真週刊誌の『FRIDAY』が水着グラビアのオファーを出したものの断ったようです。ところが、『週プレ』に登場。我々の間では、どうも、スキャンダル系を毛嫌いしているんじゃないか、というのがもっぱらの噂です」(週刊誌編集者)

 そんな渦中、小学館の社員のひとりがFacebook上で、「辞めたんなら弊社をネタにするのも辞めて欲しい」「編集者という仕事をナメてるのかな」などと坪井さんを批判。“元・身内からの攻撃”がついに出た、とネット上でもちょっとした話題になった。

 ところが、この坪井さんをディスった人物もまた毀誉褒貶あるのだとか。

 「『少年サンデー』の中堅社員なんですが、もともと『週刊ポスト』にジョブ採用で入社したものの、プラン出しのプレッシャーに耐えかねてか、脱出。流れ流れて漫画雑誌のグラビアでAKB48などを担当しているチャラい系の社員です。さすがに社内でも“お前が言うな“とブーイングの声があがりましたね」(前出の小学館関係者)

 何かと物議をかもしている坪井さんの芸能活動だが、このケースを見てもわかるように、批判の多くは大手マスゴミサラリーマンの優越感と嫉妬の裏返しにすぎない。坪井さんにはこれからも、こうした既得権益丸出しの批判にめげず、「元小学館」という異色の経歴をどんどん利用し、ぜひ芸能活動にむすびつけていっていただきたい。いや、ここまできたら、いっそひた隠しにしている「女性セブン」時代の体験もカミングアウトして、最近、何かと風当たりの強い“スキャンダル系週刊誌”のイメージアップ役を買ってでてはどうだろうか。

 インタビューで、小学館に「恩返ししたいな」と語っていた坪井さんだが、「週刊ポスト」「女性セブン」の売れ行き不振に苦しむ小学館にとっては、もしかするとそれが最大の恩返しになるかもしれない。

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