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愛の告白からの衝撃事実発覚!! 「今日はここまで」とセックスを拒んだ彼の深いワケ・後編

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ルミコタイトル

 前回、斉藤和義をもう少しマイルドにした感じの優男・ケンイチさんとデートをしたものの、「今日はここまでね」と言われてお持ち帰りに失敗した私。この時「抱きしめて甘い言葉までささやいてきたくせに、なんでヤラないのかなー? こっちは早くヤリたいのに」と不思議に思っていた私ですが、そのケンイチさんの言動には深いワケがあったのです……。

 初デートの後、ケンイチさんと私は頻繁に連絡を取るようになり、翌週もデートをすることになりました。例によって、デートプランは軽く飲んでからのクラブです。初デートの時には、私から手を繋いだりケンイチさんの肩に頭を預けたりと、全て私からのアクションでしたが、今回は彼からさりげなく手を繋いでくれたのです。その時点で私のまんまんは「早くヤリたいよー(泣)」とキューキュー泣いているような感覚でした。一度お預けをくらっていたので、正直我慢の限界だった私。ですが、どうしてもキスするタイミングがつかめません。

 特に言葉にしなくても、初キスを試みて、向こうがなんとなく受け入れてくれるような雰囲気を醸し出してくれることってあるじゃないですか。ケンイチさんにはその隙があるようなないような、ものすごーーく微妙な状況だったのです。今までは、相手にちょっとでも隙があれば勢いに任せてキスしていたのですが、ケンイチさんにはそれをさせないムードが漂っていました。それでも手は繋いでくれるし、肩も抱いてくれるという絶妙なライン。

 「何この小悪魔テク……。もうハッキリしてくれよ(泣)」

 そんなモヤモヤを抱えながらも時は過ぎ、そろそろお開きの時間です。めんどくさがりの私は、ケンイチさんとヤることに対して少々諦めモードに入っていましたが、彼は前回と同じように「家まで送るよ」と言い出しました。

 「こないだは『今日はここまで』って言ってたから、今日こそその先があるのかも♡」

 モヤモヤが希望に変わった私は、帰りのタクシーの中でこれでもかというほどケンイチさんに密着し、ラブラブムードを演出しました。ここでもキスはできませんでしたが、家に上がらせればこっちのものだと思っていた私は、持ち帰ったも同然の気分になっていたのです。

 そうこうするうちにマンションに着き、ケンイチさんを私の部屋に誘いました。すると私に「本当にいいの?」と5、6回ほど尋ねてからようやく入室。これほどまでに私の部屋に入ることに慎重になっている男性に会ったのは初めてで、驚きと新鮮さを感じました。

お持ち帰り成功!! と思いきや……

 やっとのことで部屋にケンイチさんを招き入れた私は、これまで溜まっていた欲求をぶつけるかのように彼に抱きつき、すぐさまキス。ケンイチさんは驚いたのか腰が引けている様子でしたが、私を受け入れてくれました。そして興奮のあまり、キスしながらケンイチさんのちんこを服の上から触ってしまったのですが、彼は「ちょっと待って!」と激しく拒絶。悲しい気持ちになりながら「なんで(泣)?」と聞くと、「シャワー浴びてもいい?」と言うケンイチさん。私はすぐにでもおっ始めたかったのですがそれを了承し、彼に一緒にシャワーを浴びることを提案すると「恥ずかしいから順番で入ろう」と断られてしまいました。おいおい、女子かよ……。この辺りで私は、ケンイチさんが妙に乙女チックなところがあることに気づきました。

 シャワー後、ケンイチさんと私はお互い下着姿でベッドに入りました。しかし、抱きしめ合ってキスをして、今にもコトが始まりそうな時……。ケンイチさんは衝撃的な一言を発したのです。

 「俺、ロリルミちゃんのこと大切にしたいから今日はこうやって一緒に寝るだけでもいい?」

 はっ!? 今日は寝るだけ!? この状況で!? うそ~ん……(泣)。私の太ももにはカチンコチンになったケンイチさんのちんこが当たっていたし、これでヤレないわけはないと思っていた私に、彼はまたしてもお預けを宣言したのです。

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。

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