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「恋愛で成功したことがない…」高岡早紀が魔性の女らしからぬ本音を吐露

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『But Beautiful』宝島社

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 毎週金曜日の23時からフジテレビ系で放送されている『バナナマンの決断までのカウントダウン』は、MCにバナナマン(設楽統・日村勇紀)を配し毎回2、3組の有名人ゲストを招いて、彼らの人生におけるさまざまな決断の瞬間にフォーカスを当てて紹介していくトークバラエティ番組である。

 人生を左右させたようなターニングポイントとなる重大な決断だけでなく、ゲストの日常生活に密着ロケを敢行し、どっちでもいいようなささやかな決断についてもいちいちこと細かに取り上げたりと、ツッコミどころが多くてなかなか面白い。

 5月30日の放送分では、魔性の女としてお馴染みの女優・高岡早紀がゲストに訪れていた。スタジオでは、高岡さんの他にも同局で話題の人気番組『テラスハウス』OGの今井華と筧美和子もゲスト出演していたのだが、なぜか高岡さんの席だけに特殊効果が施されていた。彼女の背後にはスモークがモクモクと立ち上がり、後光のようにライトが照らされていたのだった。“女優・高岡早紀”をもてなすために番組側が彼女のイメージに合うように用意したものらしいのだが、そんな過剰な演出に対して困惑した高岡さんは堪らず、

「すいませ~ん、すいませ~ん!(スモークとか)おかしくない!?」
「(この特殊効果に)『ありがとう』って言うの?」

 と半笑いで早速物言いをつけていた。設楽は「(高岡さんの)もてなし方がわかんなくて……」とスタッフのやり過ぎたおもてなしをフォローするのであった。そんなスタッフの頑張りに困惑しつつも特別なおもてなしに感謝した高岡さんは、ゴールデンタイムの放送でもないこの深夜番組になぜ出演してくれることになったのかを尋ねられると、

「呼ばれたから……」
「私、意外と呼ばれると行くタイプ!」

 と、女優とはいえ気取った感じを見せずに“来るものを拒まず”スタンスで仕事のオファーを受けていることを明かした。こんなことテレビで言ったら、各局のバラエティー番組が黙っちゃいないのでは? そのうちどっかの番組で無茶振りとかされそうだけど、高岡さんはそういうのも面白がって拒まなそうだなぁ~。

 今回番組では高岡さんの謎に包まれたプライベートに1日密着して「男を虜にする魔性の決断テクニック」を覗いてみることになった。3人の子供を育てながら41歳となった現在でも男性にモテモテな高岡さんの「美しく輝き続けるための日常の決断」には果たしてどんなものがあるのだろうか?

 VTRが始まると、今回高岡さんの密着ロケに同行することになった中村光宏アナウンサーが登場。少しすると雨の中、傘を差しながら颯爽と高岡さんが現れた。傘を忘れたという中村アナを自分の傘の中に招き入れると「じゃあ、(傘を)持ってて♪」とちょっと甘えた口調でナチュラルに相合傘状態へ素早く持ち込んでいた。この何気なくスムーズで可愛げのある行動こそが魔性テクニックよ!

 中村アナに傘を持たせて最初に決断したのは「ランチを食べに行くところ」であった。別に大した決断じゃないのに、この番組ではランチさえも決断のひとつとなって取り上げられる。高岡さん行きつけという広尾駅から程近いイタリアンレストラン「サンタマリアジュメリ」へ到着すると、彼女はすぐに自分で席を決めるという決断の早さを見せつけた。

 高岡さんは迷うことが少ないのか、メニューも次々に決めて行く。“本日のパスタ”が何かを店員さんに尋ねてそれを注文すると、

「やっぱりさ、“本日のパスタ”ってことはだよ、今日のオススメだってことでしょ? インスピレーションって大切でしょ~?」

 と両手で両耳に髪をかき上げながら、中村アナに諭すのであった。何かよくわかんないけど、とにかく無駄に色っぽい~!

 注文した本日のパスタを食べながら、中村アナに「男性(のタイプ)は肉食系と草食系どちらがいいですか?」と聞かれると、高岡さんはしばらく考える仕草をしつつも中村アナを見つめて「早く食べなさいよっ」とはぐらかして答えを出さなかった。姉御キャラも出しながら、男性のタイプを明かさず秘密の部分を残して、どっちのタイプの男性にもチャンスがあると期待させる魔性テクニックなのだろうか!?

 そして、次に六本木ヒルズにあるセレクトショップに移動し、高岡さんは中村アナにさりげなくボディタッチをするという王道の魔性テクも披露。コスメ売り場では、豪華な羽根の付いた“つけま”を見つけてテンションが上がったのか、テスターを見つけると中村アナにその“羽根つけま”を付けてあげるというプレイまで飛び出したのだった。はしゃぐ高岡さんに中村アナは、もうされるがままである。

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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