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超グロPVで日本でもファン獲得なるか!? マニアック路線の新人アイドル

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一見、きれいめグループのようですが…。VIXX公式Twitterより

 誰が何といおうと、K-POPの勢いは止まりません! 今回は7月に日本デビューを果たす男性6人組グループ、VIXXをご紹介しましょう。

 2012年5月に本国でデビューの彼ら。当時からツッコミどころ満載でとっても楽しいんです。チェックポイント1はメンバー構成。彼らにはROVIXというマスコット的なロボットがいて、いうなれば7人目のメンバーです。まずは生年月日が凝っています。チーム名のVIXXをVIとXXのふたつに分けたってことなのでしょう、彼はVI月XX日生まれ。ローマ数字的に解釈し、6月20日が誕生日になりました。

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 彼の生みの親はチャールズ・チャンというポップ・アーティスト。で、このロボットがポップすぎて、意味不明なのです。彼の制作日誌なるものによれば、

「テコンVの目、ガンダムのV、マジンガーZの面、グレンダイザーの角へのオマージュとして作ったのが、このROVIX。全部のロボットのいいところを集めました!」

なのだとか。“オマージュ”という聞こえのよい言葉を使っていますが、実態はこれまでのロボットアニメをパクって寄せ集めたもの。初めて見たときの第一印象は「マジンガーZのパクリ?」となるはずです。最初のひとつを除く3つは日本のアニメですから説明を省きますが、テコンVとは韓国初のロボットアニメで、マジンガーZをパクっているのがバレバレ。つまり、4つの構成要素のうち2つがマジンガーZとなれば、“それ風”になるのも仕方ありません。

起死回生のグロ路線!

 デビュー時にはこの似非マジンガーZのブリンブリンを身に着けたり、シャツやジャケットにあしらったりして、気分はポップ系アーティスト? サブカル系なヒップさを演出しようという気持ちはわかりますが、一目見てダサダサなのが困ります……。ネタがパクリ・ロボットなわけですから、熱いファンもちょっと気恥ずかさを感じています。けど、本人たちも何気に画才があるようで、メンバーの作品展示会を開いたりなんてことも。アート系アイドルを気取り、自分たちのことを「アートドル」なんて呼んでました。

 ポップでヒップ、でも本質はパクリなアートドルの時代は長く続きませんでした。続いたのはコンセプトアイドルとして、です。「バンパイア」「ジキルとハイド」「呪いとゾンビ」と手を変え品を変えのコンセプトで大忙し!

 メイクはダークで、カラーコンタクトも多用します。で、このカラコンが第二のチェックポイント。「それって見えるの?」と思うほど視界がなさそうだったり、目に危なさそうだったり……。ファッションよりコンセプトを優先しているため、とにかく目に悪そうで、ファンとしてはいつもハラハラです。

 特に昨年秋に発表した「VOODOO DOLL」はコンセプチュアル度がマックスになり、PVはグロさ200%!!

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 でも、「かつて雑誌の『夜想』を読んでいた人なら好きかも」と感じる仕上がりで、日本デビューを控えて、グロ好き女子の間で人気が赤丸急上昇中です!

さて、最初に紹介したROVIX。韓国の公式ホームページではトップ画面で彼が迎えてくれますが、日本側の公式ページでは言及なし。日本側の事務所が必要なしと判断したのも無理からぬことです。7人目のメンバー抜きの6人体制での日本デビュー、それは果たして成功するのでしょうか?

 

本文中の写真、上)出オチ感満載! “7人目のメンバー”ROVIXくん。韓国公式HPより/下)「VOODOO DOLL」のPVは血を見るの苦手な人、気をつけて〜!! YouTubeより

今週の当番=佐々木薫
アラフォーのK-POPファン。VIXXはお台場の巨大ガンダムに隣接したライブハウスでやったことも。私は見に行かなかったため「どんな顔でライブをやったのか、知りたい~」と後悔しています。

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