紫外線と視線の気になる時期に突入しましたね。夏でございます。一気に薄着になるこの季節は、自分の身体の線が露骨に見えてしまいがち。肌を焦がしてくる紫外線にももちろん気を付けなければいけませんが、それ以上に気になるのが人の視線だったりするんですよね。こういう時に、私は自分の身体のコンプレックスを再確認してしまいます(白目)。
仕事をしている中でも、「いいよね~胸が大きくて」と女子同士で褒め合ったり、「男性の性器は、やっぱり大きくて硬いのがいいです」とインタビューで答える女優さんの記事を見たりもしますが、世間一般では一体どれくらいの人が「女性の胸の大きさ」や「男性のイチモツの大きさ」を重要視しているのでしょうか……?
というわけで今回は、多くの方の悩みの種「身体コンプレックス」について取り上げたいと思います。題して、「サイズって、そんなに気になります?~男女のサイズコンプレックス討論会~」!(ぱちぱちぱち)
おっぱいは大きさではありません!
早速の持論展開になってしまうんですけれど、そもそもおっぱいって、私の中では「体のアクセサリー」という感覚なんです。例えば、華奢なチェーンのネックレスが似合う人もいれば、大きくてごつごつとした耳たぶサイズのピアスが似合う人もいますよね。それって結局、その人の肌に馴染むものだったり、体のバランスに合っているということが、選んだアクセサリーの「似合う・似合わない」の基準になっているのではないかなと思うんです。もちろん胸は取り替えることはできないので、体のアクセサリーと言えども、生まれ持った自分の特性には違いありません。それでも「自分の身体のバランスを取ってくれている装飾品」みたいなものだなと私は思っているんです。
大きさの問題ではなく、胸自体が時にいやらしく時に美しいものであり、同時にサイズを問わず母性の象徴でもあり、存在するだけで男性を魅了する要素なのでは。だからこそ、胸の大小をコンプレックスと認定してしまうのはとても勿体ないなと声を大にして言いたくなります(白目)。