「胸を大きくしたい!」と思っている女性は多いと思います。しかし最近「胸が大きい女性」よりも、「小ぶりな胸をもつ女性」が好きだという男性の意見が、すごく多いなあと感じる機会が増えました。この間も「貧乳の女の子が好き」とスタッフさんが熱弁しているのを聞きました。そのスタッフさんいわく、物理的な胸の大小にこだわりがあるのではなく、「貧乳に対してコンプレックスを抱えている女性自体が可愛いんだ」という心理論に最終的に辿り着いたわけです。ふむふむ、なるほどなと、彼の話についつい聞き入ってしまいました。
要は、胸が大きくて自信を持っている女性よりも(そしてそれを誇らしげに思っては、露出の多い服を着ていたりする)、『胸が小さくて見せるのが恥ずかしい』と思っている女性の謙虚さに魅力感じる」ということなのですね。女性側の私でも、考えてみたら共感できる部分が多々ありまして、妙な納得をしてしまったわけです。
例えば、鍛え上げられた筋肉美をむやみやたらに披露しては見せつけてくる「ガチムチ系」の男性よりも、ちょっと筋肉はなかったとしても 自然体でいる男性のほうが好感を持てるなあと思ってしまう部分。そこには「あざとさ」もないし、安心して見ていられるといった「貧乳の女の子が好き」という男性の心理と通じるものがあったりしますよね。
胸が大きいことで男性の視線を釘づけにすることはできても、そこから先の価値をどうつけていくのかは十人十色。人それぞれ何を魅力的要素として捉えるのかも違うということを理解できれば、胸の大小コンプレックスも軽減されてくるような気がします(胸が大きすぎてコンプレックス、という女性もいらっしゃいますものね。素敵なことなんですけどね……しみじみ)。
男性の大きさはイチモツでは測れません!
ではでは、続いて男性のコンプレックスについて……。悩めるイチモツさん、きゃもん!(白目)
女性にはついていない性器なので、男性の悩みの大きさを把握するのはとても難しいのですが、これもまた受け取り方は十人十色ですよね。ただひとつ言えることは、「大きいから良いってもんじゃないよ!」という意見(喝)。男性にせよ女性にせよ、大きいモノを持っていれば、確かにその場の「華やかさ」としては多大なる貢献をしてくれるわけですが……(敬礼)、実際に女性が男性に求めているものは「身体の相性」としてベストマッチングするイチモツさんなわけですよね。