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「あんたバカ」絢香の暴君ぶりに夫・水嶋ヒロは手出しできず!?

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『遊音倶楽部 ~1st grade~』A stAtion

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 2006年に「I believe」でデビューし、その年に第48回日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得、さらにNHK紅白歌合戦への出場も果たすなど、瞬く間に売れっ子シンガーとなった絢香(26)。その後、09年に俳優の水嶋ヒロ(30)との電撃結婚を発表し、加えてバセドウ病を患っていたことを告白してからというもの、治療に専念するため歌手活動を休止していた。しかし、ほどなくして自社レーベルを立ち上げ活動復帰を発表。12、13年は全国ツアーも敢行し、今年も8月から冬にかけてのツアーを予定している。6月にリリースした楽曲「にじいろ」がNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌に採用されていることから、年末の紅白歌合戦出場も濃厚だ。

 休業を経ても陰らぬ圧倒的な存在感。しかしそんな彼女は意外なことに、業界で「一緒に仕事をしたくない芸能人No.1」として嫌われているのだという。発売中の「アサヒ芸能」(徳間書店)にて、仕事現場に居合わせたスタッフたちが彼女の裏の顔を告発し、波紋を呼んでいる。

 今年2月に開催されたソチ五輪のフジテレビ系列の中継テーマ曲を手がけていた絢香は、フィギュアスケートの選手たちに歌を送るというセレモニーに出席した。が、その際、突然機嫌を損ねて「もう帰る!」と駄々をこね、周囲を大いに困らせたようだ。また、彼女が楽曲を提供していたCMのイベントに出演した時には、イベントの流れを説明していたスタッフに対して「あんた、バカでしょ」と悪態をついたとのこと。

 さらに、ライブ前にあるスタッフと目が合っただけで「あんたのせいで集中できない」「失敗したら責任取れる?」と言いがかりをつけることもあったという。彼女の理不尽な振る舞いには関係者も辟易しており、中には精神的に追いつめられて体調を崩したスタッフもいるそうだ。一人や二人だけでなく相当数のスタッフが同様の目に遭ってきたせいで、今回、裏の顔が暴露されるに至ったのだろう。

 また絢香は、昨年夫の水嶋が約3年ぶりに映画『黒執事』で芸能界復帰するとなった際、夫への過剰な束縛を報じられもした。10年に小説『KAGEROU』(ポプラ社)を発表し小説家へと転身した水嶋だが、その後も役者としての仕事のオファーは度々あった。しかし、水嶋が共演女優と親密になることを懸念し、それを断らせていたのが絢香だったという。彼女は非常に嫉妬深いため、共演者と過ごす時間が多い映画などには水嶋を出演させたがらなかったのだそうだ。そのせいかは不明だが、『黒執事』公開以降、水嶋をメディアで見かけることはまたほとんどなくなっている。

 今回、スタッフへの横暴な態度を報じられた絢香だが、そんな妻の振る舞いを水嶋は知っているのだろうか。もし把握しているのならば、夫として嗜めるべきとも思えるが、2人は現在絢香の印税で生活しており、それを資金に今年に入って億ションへと引っ越したという話も伝わっている。俳優としての仕事も振るわず、一部から絢香の付き人状態であるとささやかれているとなれば、水嶋は絢香の言いなりになっている可能性もなきにしもあらずだが……。
(シュガー乙子)