インタビュー

aikoの抱える悲壮感に胸を焦がす、aiko好き男子の心理

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浮遊女子って一時期はやったね(『時のシルエット』ポニーキャニオン)

浮遊女子って一時期はやったね(『時のシルエット』ポニーキャニオン)

――まず音楽として好き。では、7~8年前に急激に彼女に惹かれる時期が訪れたのはなぜですか?

大熊「決定的だったのは、02年の『あなたと握手』と03年の『蝶々結び』ですね。前者はホントに楽曲の美しさがあまりにも輝いていたので、痺れてしまった。後者は完全なフィリーソウルで、こんなのを現代の日本でやってるなんてどうかしてるし、しかもそれがJ-POPのチャートに入ってまったく違和感がないという状況が、奇跡みたいな感じがして。けど、そのことに誰も気付いていないとは言わないですけど、基本的に、aikoはそういう受け取められ方をしていないじゃないですか」

――してないと思います。そもそもまずその60~80年代の音楽に精通しているゾーンの人って、彼女の音楽を耳にする全体数から見れば極端に少ないでしょうから。

大熊「大事なのは、aikoがそこを気づかせていないっていうところなんです! だってポップスってそういうもので、日常のBGMじゃないですか。だから違和感とか妙な引っかかりを与えちゃダメなんですよね。aikoは強いこだわりを持って楽曲を作っているわけなのに、違和感を与える作品にせず、それをごく自然にやり遂げているっていうのがすげえなって思ったんですよ」

――とにかく音楽的な側面で彼女に痺れてるんですね。でも、大熊さんは「aikoと結婚したい」というキチガイじみた発言もTwitterなどで発信しているじゃないですか。

大熊「はい、将来的には僕aikoと結婚することが目標なんで」

――それはもう具体的な目標?

大熊「えっ、具体的じゃないですか?」

――まあ抽象的ではないですけど、じゃあ実現のためにどのようにして近づくかというプランも頭の中にあるんですか?

大熊「その辺は、口ばっかりで何も行動しない男子って言われればそれまでなんですけど、どこかで運命の出会いをするんじゃないかと思いますよ。想像以上に僕はキチガイですから」

――想像以上に? あ、そういえば、私AB型なんですけど、aikoってAB型なんですよ。星野源もAB型なんですけど。星野源の身長は168cmで、国分太一は167cm。大熊さん身長いくつですか?

大熊「僕、172cmです」

――aikoにとっての「ちょうどいい身長」の射程圏内なんじゃないですか?

大熊「身長とか血液型を基準にaikoの好みを考えたことはないですが、ただ僕は1980年4月生まれで、星野源は1981年1月生まれ。学年は一緒なんですよ。それを聞いた時の衝撃ったらなかったですよね」

――同じ学年ってだけで? その前の、国分太一と付き合ってるといわれていた時代はaikoのことどう思ってたんですか?

大熊「別にどうでもよかったですね。aikoが恋愛対象ではなかったんで、当時」

――いつから恋愛対象になったんですか?

大熊「何なんでしょうね。気がついたら」

――いつ気がついたんですか?

大熊「どうなんでしょう。さっきも言いましたけど、7~8年前じゃないですかね。ブログとかでaikoのことを書き出したのは、そこらへんだと思います。付き合ってた彼女にaikoの魅力を熱く語りすぎて泣かせちゃったりとか」

――それが原因でその彼女と別れました?

大熊「別れませんでしたけど、それ以来、一切彼女に対してaikoの話ができなくなりましたね」

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