
Photo by Wonder Woman from Flickr
彼とのお泊まりデートの時。いつもなら寝る前にセックスするというのがお決まりのはずなのに、なぜか気分が乗らず、どうしてもセックスしたくなくなってしまったことはありませんか?
セックスが嫌いというワケではなくても、実際のところは性欲に波がある人も多いもの。無理をしてまでするものではないですし、当然気分が乗らなければ断るのもアリですよね。
そうはいっても、正直に「今日はしたくない」と言うのも彼を傷つけるような気がしてちょっと心苦しい。なんとかその場の雰囲気を悪くせずに断る術はないものか……。
ということで、今回は現在お付き合いしている相手がいる女性たちに、実際に使ったことがある「セックスの断り文句」を聞いてみました。各々のカップルのお付き合いの形や上下関係(?)が垣間見えそうな予感がします。では早速参りましょう!!
ホスピタリティー精神の裏側
「彼がエッチしたそうな雰囲気を出してきたけど自分はしたくないって時は、『今日は口でしてあげる』って言ってフェラしてイカせて終わらせるようにしてる。どうせすぐイクからエッチするより楽だし、彼は一回イクとなかなか回復しない人だからそのまま寝れる」(26歳/ネイリスト)
「どうせすぐイクから」って、もし彼が聞いたら最高に落ち込みそうですね……。とはいえ、彼女なりに彼のセックスしたい願望に応えようとする気持ちはあるようです。お互い譲歩し合った形ということでしょうか。
鉄板の「月のモノ」
「例え生理が終わったばっかりだとしても『生理きそうだからヤバイ』って言って断る。多分生理の仕組みとか理解してないから『そうなんだ』ってすぐ納得してくれるし。角も立たないし、これに限るっしょ(笑)」(24歳/アパレル)
よくセックスを断る理由として使われる「生理」ですが、そんなに生理が多かったらさすがに彼も気づくのでは? 本当に彼は納得しているんでしょうか。しかし、生理等の体調を理由に断れば「したくないワケではない感」が伝わり、無難とも言えます。「じゃあ口でして」となる場合もありそうですし、男が生理の仕組みどころか辛さや痛みも一切理解できないままになる懸念もあるので、微妙な側面もありますが……。
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