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リリー・フランキーと柴咲コウが路上で舌を絡めるキス!?

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『iPod Fan Vol.1』毎日コミュニケーションズ

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  この社会では「若さ」や「美醜」がステータスとして大きな意味を持ち、「老い」に伴うものはほとんどがネガティブなイメージを付けられている。しかし一部に「枯れた男性が好き」「熟れた女性が好き」という嗜好もあり、中でも「枯れ男好き」から厚い支持を得ているのが、リリー・フランキー(50)だ。

 40代で濃厚な色気を放つイケメン独身俳優が増えたこの頃だが、リリーはそのタイプでもない(そもそも俳優ではない)。頭髪は薄めで体型も貧相、下ネタばっかり口にする中年オヤジであるはずなのだが、なぜか好感度が高く大手企業のテレビコマーシャル出演も多い。そしてきらびやかな芸能界で多くの美青年と知り合ってきたであろう女性タレントからもモテている。

 というのも、先ごろ発売された週刊誌で、リリーが柴咲コウ(32)との「ほろ酔い舌入れキス現場」をキャッチされている。それによれば、6月下旬の深夜3時ごろ、彼らは東京は麻布十番にある深夜営業の蕎麦屋から2人きりで出てきて、店先で約30秒間にわたる「舌も入っているであろう」ディープキスを披露。目撃者は「手や腕や何もかもが絡み合っていてまあエロい雰囲気」と証言している。

 その後、彼らがどこへ消えたのかは不明だが、柴咲といえば、ISSA、妻夫木聡、UVERWORLDのTAKUYA∞、柴咲のライブツアーでバックバンドを務めたJazzin’ parkの栗原暁、TOKIOの長瀬智也にV6の三宅健、嵐の松本潤……そうそうたる顔ぶれとの交際を伝えられてきた恋多き女。もちろんそのすべてが恋愛関係だったかどうかは定かでなく、一夜限りの関係だったり、複雑な感情込みの友人関係だった場合も考えられるが、それにしても数は多めだ。そこに今回新たに、これまでの「若いイケメン枠」とはかけ離れたリリーが入ってきたわけだから、守備範囲の広さには驚く。というよりも、柴咲も30代になって、20代の頃と比較すれば守備範囲が広がった、あるいは趣味が変わっただけかもしれないが(ちなみにリリーは彼女の元彼・妻夫木とも非常に仲が良い)。

 リリーは先に述べた通りモテるおじさんの代表格で、安めぐみや長澤まさみとも歳の差を感じさせないほど“ラブラブ”だったことも報じられているが、一体その魅力は何なのか? 「結婚したい~!! とか、人生計画を見据えて焦っている時期には対象外になるでしょうけど、そういうのに疲れた時や癒されたい時にああいうおじさんと仲良くなったら『まいっか、ヤッてみても』って思う気持ちはすごくわかります」(32歳OL)。柴咲は昨年交際を噂された三宅健とは、お互いの自宅を行き来するツーショットも撮られており、「結婚間近」とさえ言われた。その関係が終わったことで、ふと空いた心の隙間にリリーの存在感がちょうどよかった?
(清水美早紀)