Kさん・25歳の場合
主な処理法:家庭用脱毛器
頻度:3~4カ月に1回程度
元々、体毛が薄いというKさんは、4年前に脱毛サロンでのワキとビキニラインの施術を完了以降、ほとんど自己処理がいらなくなったといいます。脱毛済のワキとビキニラインは全く毛が生えてこなくなったので、気が向いた時に手足のムダ毛を処理するのみだというのですから、うらやましい限りです。
Aさん・29歳の場合
主な処理法:脱毛サロンでのフラッシュ脱毛(ワキ)、カミソリ
頻度:3カ月毎の脱毛サロンでの施術、カミソリでの処理はほぼ毎日
1年ほど脱毛サロンに通い、ワキのみの施術を受けているという彼女。しかし、「まだ全然生えてくるから、ほとんどカミソリ頼み」だと嘆いていました。一般的に、脱毛サロンは一定期間通い続けなければ効果が出にくいと言われていますし、もちろん個人差もあるでしょう。ツルツルお肌は一日にしてならず、といったところでしょうか。
Iさん・28歳の場合
主な処理法:カミソリ、脱毛クリーム
頻度:カミソリでの処理は週3~4回程度、脱毛クリームでの処理は月2回程度
肌への負担を考え、低刺激タイプの脱毛クリームでの処理を心がけたいと思っているものの、ついつい面倒でカミソリを使ってしまうそう。また、「脱毛クリームだと足や手の指毛なんかの細かい部分までは処理しきれないから、結局カミソリで仕上げることになる」という現実的なコメントをいただきました。加えて、「彼と一緒にお風呂に入る時は、『ちょっと後ろ向いてて』って言って、カミソリでサッと剃る」というお泊まりデート事情も。彼に堂々「剃るよ宣言」したうえでムダ毛に向き合う人も意外にいるようですね。
美容外科で本格的なケアをしている人、まだ効果が実感できないながらも地道にサロンに通っている人、基本的に伸ばしっぱなしの人と、様々なムダ毛ストーリーがありました。結局のところ、体毛の薄い体質でない限りは思い切ってお金をかけるか、面倒でも自己処理を習慣にするか、それともムダ毛を気にしないパートナーを見つけるか……何らかの手だてが必要になってくることは間違いなさそうです。自分に合った処理法で、少しでもムダ毛のストレスを軽減していきたいですね。
(リオネル・メシ子)
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