
『an・an (アン・アン) 2014年 8/6号』マガジンハウス
8月1日に公開となった主演映画『るろうに剣心 京都大火編』のPRのため、テレビ局をまたいで数多くのバラエティ番組に出演しまくっていた佐藤健(25)。連日のようにどの番組をつけても彼が出演しているというほど出ずっぱりで映画宣伝に貢献していたのだが、30日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では思わぬ一面が露呈してしまった。
武井咲(20)、神木隆之介(21)、青木祟高(34)らと共に人気コーナー「難読お品書き」に挑んだ佐藤は、他の共演者が見事正解を導き出すなかで、ひとりだけ珍回答を連発。「偏口魚(=ひらめ)」の読み方を当てる問題では「ノコギリザメ」、「西紅柿(=トマト)」には「かぼちゃ」と回答。たくさんのヒントが出されるので、武井・神木・青木はいずれも正解に辿りついたのだが、佐藤は残念な結果になった。
佐藤は2年ほど前から「なぞなぞ大好き」「友だちとクイズを出し合うのが、マイブーム」と言っており、『るろうに~』の撮影現場でもよく得意顔でなぞなぞを出題していたそうだが、難読クイズではまったくカンを発揮できなかったようだ。
埼玉にある偏差値66の公立進学校出身で「顔も運動神経も頭もイイ!」とパーフェクトな魅力を称えられてきた佐藤。中学時代は学年トップクラスの成績だったという噂もある。今回の映画告知で出演した『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では無類のオセロ好きとしてオセロ世界チャンピオンと対戦したり(惜敗)、『おしゃれイズム』(同)で得意のルービックキューブを披露したりとインテリぶりを見せつけていただけに、漢字クイズで惨敗し、共演者に大笑いされている姿は残酷だ。
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