先日、NHKで放送中の人気朝ドラ『花子とアン』に出演している鈴木亮平が、同局の『スタジオパークからこんにちは』(通称・スタパ)にゲスト出演した回をレビューさせていただいたのだが、8月7日に放送された同番組に、その『花アン』から今度は私がとても注目している若手女優・高梨臨がゲストとして登場していた。
目鼻立ちの整った品のある正統派美人で、いかにもお嬢様役が似合いそうなイメージの高梨さんだが、お嬢様役は今回の『花アン』の醍醐亜矢子役で初めて挑戦することになったそうだ。「ごきげんよう」「良くってよ」など普段使い慣れない丁寧な言い回しに、当初は照れ臭くなったり違和感を覚えていたのだとか。
けれども撮影が進むにつれて、次第にお嬢様らしい振る舞いにも慣れていったそうだ。ドラマを見ていると、彼女は最初からお嬢様らしさに満ち溢れていて、すごく自然な立ち振舞いに見えていたのだが、そんな葛藤があったんだなぁ。
番組MCの伊藤雄彦アナウンサーから、同ドラマのプロデューサーが描いていた“醍醐亜矢子”という役柄のイメージについての紹介があり、「気品・華やか・明るい・強い」という4つの要素が挙げられた。高梨さんは、その中で自分との共通点は「明るい」ということだけだと答えていたが、いやいやいや~、それだけじゃないない! 気品と華やかさだって高梨さん本人から十分みなぎっていますから~♪