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性欲がないのにアナルプレイもOK!? 「彼のためだけにセックスをする」女性とは

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――変わったプレイと言いますと?

K「アナルプレイとか。私、初めてアナルプレイをした時から全く痛みを感じなくて。肛門が緩いのかもしれない(笑)」

――そんなことってあるんですね!? 自分が感じないのに、相手のしたいことを全部受け入れられるのはなぜですか?

K「感じないからこそ、何でも受け入れられるのかなって思う。自分の感じるポイントとかがあったら、セックス中に『そこじゃない!! コイツ下手くそ!!』みたいに思ったりすることもあるだろうけど、私はそれがないから逆に何でもできるし、不満も感じない。しいていえば、早漏の人の方が早く終わるから好きです。遅漏の人とヤッた時は最中に寝ちゃって気まずくなったから(笑)。あとは、彼のしたいことをさせてあげたいっていう気持ちもあります。好きな人の気持ちは尊重したいので」

――愛ゆえに成り立つ、“無”のセックスなんですかねえ。

K「だって、彼は彼で私の行きたいところに連れてってくれたり、忙しくても会う時間を確保してくれたりするから、私も彼がしたいことに付き合わないと。ヤラせてるんだから遊びに連れてけ!! とかそんなんじゃないですけどね。譲り合いと感謝の心で(笑)」

――でも、“無”のセックスだったら、当然、感じている演技が必要になってしまうのでは?

K「もちろん!! というか、長年演技しすぎてもう癖になってるんですよね。お腹を押すと音が鳴る人形状態(笑)」

――ああ、そういう人形ありますね(笑)。よく面倒くさくなりませんね。自分も気持ちよくなりたいとは思わないんでしょうか?

K「うーん。昔はそういうこと気にした時期もあったけど、今は特に。一度ものすごい快感を味わったらまた考えが変わるかもしれないけど、基本的に“無”だし、彼との付き合いはセックス以外の部分で満たされてるから別にいいかなって」

――彼氏は、そんなKさんのセックス観をご存知なんですか?

K「話したことないなあ。というか、私から誘うことはなくてもセックス自体を拒否ることはないから、多分『あんまり性欲がない子なんだな』くらいにしか思ってないと思う。もしホントは感じてないことがバレて、『感じさせてやる』みたいに頑張られても面倒くさいから隠し通すつもりです(笑)」

――なんだかんだ彼との関係も良好なようで何よりです!!

K「そうですね。これで私が『気持ちよくないからセックスしない』ってはっきり拒絶するタイプだったらまた違ったかもしれませんけど、感じなくても受け入れることはできるので」

 感じるためのメソッド等が多く説かれている昨今で、「セックスで感じない」ことは女性にとってコンプレックスにもなりかねません。しかし、Kさんがそんな自分をそのまま受け入れられるのは、セックス以外の部分で彼に十分満たされているという余裕があるからでしょうか。ある意味では、自分の欲望に素直に生きていると言えるのかもしれませんね。
(リオネル・メシ子)

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