
『それでも前を向くために be SOUL 2』祥伝社
20日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、男女が唇同士をぴったりと添わせた衝撃キス写真が掲載された。そこに写っているのは、フィギュアスケート選手の高橋大輔(28)と、日本スケート連盟会長で参院議員の橋本聖子(49)だ。2月13日、ソチ五輪閉会式後の深夜から朝にかけて選手村の部屋で開かれたJOC(日本オリンピック委員会)スタッフによる打ち上げの席でのワンシーンだという。
同誌によれば、橋本は高橋に「突然バッと抱きついて、いいじゃない、みたいな感じでキスをし始めた」そうで、最初は体をよじらせて彼女の唇をかわしていた高橋も諦めて受け入れざるを得なくなっていたようだ。その場に居合わせたという参加者の告発は辛辣で、「1回、2回とかそういうレベルじゃない」「もう何回も何回も、何のために? って引くぐらい繰り返し……」「何やっちゃってんの、という感じ」と周囲があきれ果てるほど、キスは執拗に繰り返されたそうだが、周囲は笑って見ている人も多かったという。かねてから高橋ファンを公言していた橋本に対して、「あーあ、ついにヤッちゃったよ」と冷笑を浮かべる者も少なくなかったのではないだろうか。
同誌の取材に対して橋本側は「キスを強制した事実はない」と回答しつつも、キスそのものについては否定せず(写真がばっちり撮られているのだから言い逃れはできないが)。しかし「頑張った息子(=高橋)に、ママのところに来なさい、という思い」でしたことだと弁明し、「(高橋も)最初は嫌がっていたが、その後はそんなことはなかった」としている。
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