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お盆帰省問題に娘名義でのローン交渉…「小町」びっくりトピ集

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帰省の度に夫が私の両親に格段の差別を付けます

 アラカン兼業主婦のトピ主は義実家と折り合いが悪く、ずいぶんと長い間そちらには帰省していない。ところがトピ主の夫は、帰省の際、トピ主実家に一泊したらすぐに自分の実家にひとりで向かってしまう。どうやったら夫を自分の実家にもっと引き止められるか……という相談内容。「トピ主がワガママ」「自分は良いけどご主人はダメでは、道理が通りません」など、いつものようにトピ主非難が続く展開になっている。

 21日にチェックするとトピ主から2つのレスがついていた。折り合いが悪くなった理由の片鱗も少し見えるが、義実家に行かなくて良いなんていう状況は、むしろ多くの嫁たちから羨ましがられるのではないだろうか。「実家 帰省」などでトピ検索をすると、お盆・正月シーズンの互いの実家への帰省についてのトピがごろごろと出てくるが、行きたくないのに夫の実家に何泊かさせられる(しかも乳児連れだったりする)妻の投稿がけっこう多い。さらにあれこれ見ると、夫というものはなぜか帰省シーズンに夫婦が別々に、各々の実家に帰省するのを嫌がることが多いようだ。

 帰省に関してはそのような悩み相談が目白押しなのであるから、義実家へ行かなくてよいトピ主はむしろ恵まれているといえるだろう。それなのに“夫にもっと自分の実家に滞在してほしい”と、そこまで求めなくても……なんて思ってしまう。でも、これがもし、トピ主と夫の立場が逆だったら(妻にもっと自分の実家に滞在してほしい、という内容だったら)こんなに批判にさらされただろうか? という疑問はわいてくる。

 “これポチ投票「びっくり」ランキング”にはいつもこのような驚きのトピがあがってくる。読んでいるとネタ臭もすごいが、こんなことを考える人間がいるんだ! という不思議な驚きにつつまれてしまい、自分のいま置かれている環境もそんなに悪くないのかもしれない、なんて思えてくる。なんとなくムシャクシャしたときに読むのをお勧めしたい。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko