長男の嫁を冒頭では褒めつつも「ただ、こちらに帰省した際、お洗濯物の干し方がおかしい事に気づきました。見た目はきちんと干されているのですが、洗濯物の方向が一定ではないのです。普通は、洋服の正面を南向きに干しますよね? お嫁さんはそれをバラバラに干し、南向きやら北向きなってました」と、違和感を吐きだすトピ主。洋服の正面を南向き!? しかもこう続く。「そういう躾はされていなかったのですね。少し残念です。お嫁さんご実家にも電話をしてみた所、お母様からはお詫びの言葉がありました」洗濯物の干し方について嫁の実家に電話で申し入れる姑……超ウザい。
究極の自分勝手論を展開する姑。同居中の長男の嫁(現在28歳)は「嫌な顔ひとつせずに自営業を手伝ってくれる」と言いながら、「結婚して一年も経つのに子供が授かっていない」とブツクサ……。夫に先立たれて淋しいからという理由で、「孫の世話をすれば気晴らしになるのに、なぜ長男夫婦は子供を作らないのでしょうか?」「嫁は太っているのだが、そのせいで妊娠できないのかも?」とのたまう。自営業を手伝わせた挙げ句、この言い草である。多くの批判コメントもまったく意に介さず鋼鉄のハートぶりを見せつけているこの姑、地獄に堕ちるんじゃないか? と心配になる。
息子の嫁が「わがままと言うか気が強い」ことがトピ主の悩み。息子夫婦が平等に家事分担していることや、盆暮正月に義実家へ挨拶に来ないことなどが不満らしい。トピ主のワガママぶりのほうが際立っているが、そう突っ込まれたいがゆえのこのトピタイトルなのか。「皆さんこんな嫁をどう思いますか?」という問いかけすら、批判コメント待ちの釣りに見えてくるほどだ。やはり批判コメの嵐になったのだが、トピ主は「可愛げのない嫁です。なぜこの嫁が皆様や私の家族に誉められるのか納得出来ません」と強硬態度を崩さない。しかし、最後のトピ主レスでは、結婚と同時に仕事を辞め、嫁ぎ先の家業を手伝いながら義両親と同居して我慢を強いられてきた自分にとって、自由気ままで楽しい夫婦生活を送るように見える嫁が羨ましくて腹が立つということや、嫁から実両親へのプレゼントと自分への贈り物に金額の開きがあることへの嫉妬を認めている。「うちの嫁はズルイ! 私はもっと大変だった!!」という不満から来る愚痴だったようだ。