自身のタレント活動が順調なこともあってか、弟の俳優としてのキャリアもサポートしようと目論む安藤。しかし案の定、ネットでは「まずは自分の心配したら?」「勘違いしすぎ」と厳しい意見が続出している。
安藤自身のタレント活動は実に順調で、月収にして500万円ほど稼いでいるといわれている。安藤は現在、実母が社長を務める個人事務所に所属しているため、テレビ出演料が全て彼女の稼ぎとなっており、またフィギュア現役時代にあったCM出演料の20%を日本スケート連盟へ納付する義務もなくなったことから、かなりの収入増につながったというワケだ。今回、彼女が弟の営業活動を買って出たのには、大幅な収入増でタレント活動のうま味を知ったということも関係しているのだろうか。
とはいえ、いくら“安藤美姫の弟”という肩書きがあっても、それだけで成功できるほど俳優の道は簡単ではなく、そもそも弟自身が姉のコネに頼ることを善しとしているかどうかも疑問だ。また、前述のようにスケート界での活動を希望していた安藤がタレント化していることへの反感もあり、「トーク下手」「需要ない」とアンチが増殖している背景もある。彼女の手助けが弟の志をつぶすことにならないよう願いたい。
(シュガー乙子)
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