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新しいクンニ!? 謎の“ビラビラチューチュー”との出会い

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ルミコタイトル

 暑かった夏も終わりに近づき、だんだん秋の匂いがしてきた今日この頃……。読者の皆さんはこの夏、よきセックスをエンジョイできましたか?

 私はといいますと、例年通りBBQ合コンやコテージでの泊まり込み合コンに興じたり、通称ナンパ船と呼ばれる某納涼船へ乗ったりと、一通り夏のイベントを楽しんだのですが、その中でいろんな意味で痛いセックスに遭遇してしまいました……。まあ、これまでのコラムでもお察しの通り、私は元々よく変なセックスを引き寄せやすい女ではあるんですけれども。

 事の発端は、前述の某納涼船に乗った時に起こりました。この納涼船は、いわゆるナンパスポットになっているらしく、昨年それを知らずにこの船に乗った私はその実態にたいそう驚いた記憶があります。その船には、どう考えても納涼船を楽しむ目的ではないと考えられる若い男性2〜3人組が多数乗船していて、女性たちにナンパをしまくっているのです。女性グループで乗船すれば、誰でも必ずナンパされるのではないかという勢いでした。

 昨年の乗船時にはその異様なノリにビビってしまった私ですが、それを把握している今年はビッチ友達らと逆ナン目的での参加を計画しました。

こんなクンニ初めて!(悪い意味で)

 乗船早々、ビール片手にメンズの物色をする私たち。この船は、甲板から見える夜景がキレイなことでも知られていますが、そんなことよりもまずメンズです。私たちは3人組で来ていたので、同じく3人グループのメンズを一生懸命探しました。よきメンズはきっと競争率が高いだろうから、他の女性たちに先を越される前にイかねばなるまい。ここは戦場です。

 日頃からこういった分野に関する引きがものすごく強い私たちは、早速ターゲットとなる3人組を発見。例によって、最初の声掛けは私が行かされました。そのメンズたちに「よかったら一緒に写真撮りませんか?」とテキトーに声をかけてみたところ、快くOKされ、謎に6人で写真を撮りました。別に一緒に写真が撮りたかったワケではないのですが、きっかけ作り&あわよくばボディタッチを目論み、その行動に至ったという次第です。

 話してみたところ、その3人組は私たちと同い年ということが発覚して意気投合。そのまま6人で行動を共にし、下船後に飲み直すことになりました。私は第一印象からその中の1人の大地くん(仮名)に性的な魅力を感じていたので、声を掛けてからというもの常に隣をキープするというベタな作戦を決行。その作戦が功を奏し、最終的に2人で帰ることができました!!

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。