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江角マキコ(47)によるブログでのママ友イジメ告白は、その後ママ友の反論を受けたほか、かつて江角が長嶋一茂の妻とママ友関係にあったこと、それがこじれ、元マネジャーに命じて長嶋一茂宅の外壁へ落書きをさせたという疑惑も掘り起こされるなどして、大騒動となった。この騒動が我々に示してくれたのは、江角のブログ対応のまずさと、ママ友関係がこじれたときの恐ろしさだ。
小町でもママ友に関する相談は多い。「ママ友」というワードがタイトルに含まれるトピはこの1年で327件(9月17日現在)。どのような悩みが寄せられているか少しだけ紹介したい。
非常識なママ友についての相談かと思いきやそこは小町、トピ主自身が非常識だったという内容。トピ主は、自分の小学1年生の子供の同級生ママさんにこれまでも幼稚園で使う小物などの製作を頼んでいた(とかく幼稚園や保育園は入園準備に際して、手提げバッグやグッズへの名入れ、靴袋などなんでもかんでも親に手作りさせたがるという恐ろしい風習がある。手芸用品店などは入園準備の時期、こうした一連のグッズのオーダーを受けているところもある)。
しかしトピ主がそのママさんに「手提げ袋を作って」と頼んだところ嫌な顔をされたうえ、やんわりと断られた。食い下がるとようやく作ってくれたが、その時の態度が大人げないのでは……という相談だ。読んでいる誰もが、そのママ友じゃなくトピ主自体にモヤモヤすること間違いない。非常識の上塗りであるトピ主レスも必見!
これまでネイルを「材料費と消耗品代」として1000円という破格でやってくれていたママ友が、ネイルサロンをオープン。一回の金額が3000円に値上がりし、「これでも半額みたいですが、正直1000円が3000円って3倍なのでどうかと思います」「やっぱりおかしいです」と訴えるトピ主、あんたがおかしいよ! 他のママ友はすでに3000円どころか正規の料金でそのサロンに通っているというのに、ひとりで“お友達料金”にこだわり続けるトピ主が痛々しい。
グッズ作りと習い事送迎はママ友トラブルの二大巨頭のようである。ママ友のお子さんがトピ主の息子と同じ野球チームに入ることになったが、そのママさんは土日仕事をしていてご主人も単身赴任、たぶん送迎を頼まれるのではないか……といった相談。トピ主レスはなく、その後の展開が分からずじまい。
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