江角が息子のお受験失敗をママ友の陰謀のせいにして逆恨みしたことが事実ならば、煙たがられる存在になってしまうのは理解できるが、パパ友に話しかけただけで妬まれるというのは理不尽である。パパ友・ママ友関係なく、保護者同士がコミュニケーションを取るのはよくあることだし、飲み会の件は江角が悪いというよりはパパ友の責任だろう。
その一方で、反江角派が江角だけでなく彼女と仲良くしているママ友まで排除していたため、誰も江角に近づけなくなったとの説もあり、話が混線しすぎてもはや一体誰が真実を証言しているのかわからないカオス状態だ。反江角派と江角派が互いに主張し合い、着地点が見つからない状態である。
パパ友誘惑の件についてはネット上でも「さすがにそれは言いがかり」「ただの嫉妬」と江角を擁護する声が上がっている。「落書きの件は事実を話すべきだけど、ママ友同士のいざこざはどっちもどっちでしょ」と冷静な見方をする人も。
今回の騒動の一番の被害者は、転校を余儀なくされた江角の長女ではないだろうか。母親同士は対立していても、子供同士は仲良くしていたかもしれないし、それを親の都合で引き離されるのはかなりのストレスだろう。もちろん、転校先でもこの騒動は周知されているワケで、肩身の狭い思いをしているかもしれない。
そもそも、いくら江角が芸能人とはいえ、ママ友同士のトラブルをメディアを介して長期化すること自体が不自然である。反江角派なる人々は週刊誌に情報を小出しにするのではなく、直接、江角との話し合いの場を設ければいいだけである。いざこざが起きてしまったことは仕方ないにしても、母親として子供の気持ちを第一に考えてほしいものだ。
(ルイコスタ松岡)
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