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押切もえがついに「顔面崩壊」!? 過剰な引きつりと乏しい表情

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押切もえオフィシャルブログより

押切もえオフィシャルブログより

 1日に放送された『ホンマでっか!?TV 秋の2時間超えSP』(フジテレビ系)に出演したモデルの押切もえ(34)が、顔面に妙な違和感があったと視聴者の間で話題になっている。

 同放送での押切は、能面のような無表情で全体的に顔が引きつっている印象を与え、ネット上では「不自然すぎる」「顔面崩壊」との指摘が相次ぎ、「絶対またいじったな」と何度目かの整形を疑う声も多い。

 かつて「Popteen」(角川春樹事務所)や「egg」(大洋図書)でギャルモデルとして人気を博していた頃と、「CanCam」(小学館)専属になって蛯原友里(34)や山田優(30)とともに活躍していた頃では、押切の顔が全く違うというのはよく言われていること。だが、当時の状態で留めておけばよかったのかもしれないが、ここ数年でさらなるバージョンアップを遂げているともっぱらだ。

 押切のように、不自然なまでに表情がなくなってしまう原因として考えられるのは、ボトックス注射の打ち過ぎや肌の内側に糸を埋め込むリフトアップである。

 ボトックス注射は表情筋を動きにくくすることで、目尻やほうれい線などのシワを防ぐという効果がある。しかし、シワは目立たなくなるものの、表情筋の動きが抑えられているため、当然、自然な表情は作られなくなる。

 また、糸を埋め込むリフトアップは、体内の細胞が埋め込まれた糸を異物として感知し、それによって血行促進や肌組織の生成につながり、シワやたるみがなくなるという効果があるが、人によっては皮膚が糸で引っ張られている感覚が消えずに表情筋が衰えていき、かえってたるみがひどくなるというケースもある。整形に失敗して老婆のような顔になってしまった海外セレブたちの姿はネット上でも有名だが、それはこの糸を使ったリフトアップの失敗例であることも多いという。

 どちらの施術もリスクを背負うものであることは間違いなさそうだが、押切の変貌ぶりは果たしてこれら整形手術によるものなのだろうか。浮いた話が全く聞こえない一方で、多くの趣味に没頭して自分磨きをする姿が「逆に痛々しい」と同情されることも多い押切。せめてルックスだけでも自然美を取り戻せれば、かつてのように輝ける可能性もあるはずなのだが……。
(ルイコスタ松岡)