
Photo by Ran Allen from Flickr
先日、江角マキコのママ友イジメ騒動にからみ、ママ友トピックを紹介したばかりだが、なぜか今、小町ではママ友がらみのトピックがアツい。2014年10月3日の時点で、アクセスランキング10位内に、「ママ友」というキーワードがあるトピックが3つもランクインしているのである。9~10月は運動会シーズンでもあるため、いやでも他のお子さんの保護者と接するハメになる方も多いのだろう。
タイトル通り、トピ主は子供を叱れないママ友にいらつき、「もっときちんと叱りなよ」と忠告したところ、「口出しするなら言わせて貰う。子どもに死ねとかテメーとか言うのは叱るのとは違うと思う(以下略)」と反論された。しかしトピ主は「人間なのだから感情的になることもある。過ぎたことを言ってくるなんて陰湿」と考えており、ついては自分が正しいことをそのママ友に認めさせたいが……という相談。
小町では、ある人物やある事案について相談をしてくる張本人こそが実は一番困った人間である、という法則があるが、これはまさにその典型。閲覧者らも待ってましたとばかりに「母親失格!」「言葉遣いは気をつけないとだめですよ」「多くの人はあなたみたいなママ友ほしくないと思うよ」と、トピ主を非難するレスを投稿。そしてトピ主はまだ返信を書いていない。これはそのままトンズラするか、また1~2つ、墓穴を掘るような突っ込みどころ満載のレスをするか、どちらかだろう。この手のトピ主が改心し反省することは絶対にない。
「嫌いなママ友を会話に入れないようにしてポツンとさせる」など、小学生レベルのイジメをカマしたトピ主が、「どうしても嫌いな人っていますよね?」と同意を求めるトピを立てた。トピ主はそのママ友と子供がらみの組織(部活なのかPTAなのかは分からない)で役員を一緒に務めているそうで、「彼女はトロい」と追加レスでもさらにママ友を批判し続けていた。コメント欄では「トピ主みたいな人がいるからイジメがなくならない」と呆れ声が殺到している。
トピ主の娘は現在2歳半で、1歳前から“友達が側に寄っただけで顔面を叩く、髪の毛を引っ張る、押し倒す、噛み付く癖”があるという。その娘さんには好きな男の子がいるそうなのだが、遊ばせているとその男の子のおもちゃを奪うなど、やはり問題行動を取る。しかし男児のママは穏やかで、トピ主にとって「とても付き合いやすく、信頼している」相手となっていたという。
ある日、立ち話でトピ主が「うちの子、強すぎなんです。誰に似てこんなに強いのかな~」と言ったところ、そのママ友から「強い? 強い子っていうのは自分が我慢してオモチャを貸してあげられる子だよ」と言われた。「説教じみたことを言われてイヤな思いでいっぱい。もうこのママ友と付き合いたくない…(略)私はどうすればいいでしょうか」との相談だ。
これには「自分のお子さんの躾をきちんとなさってから文句言いましょう」とトピ主を諭すようなコメントのみならず、友達の目をつかもうとするなど娘の問題行動があまりに行きすぎのため「保健師さんに相談されたらどうですか? ちょっと、子供だからで済まされませんよ」とのレスが相次ぎトピ主からはいまだ返信なし。その後が心配である。
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