3カ月にわたって投票受付をおこなってきた「第7回全日本ホストグランプリ」が、幕を閉じた。全国のホストクラブで働くホストたちのうち、店舗を代表するナンバーワンが300名エントリーしたが、最終的に5名のファイナル出場者が決定。9月30日に投票が締め切られ、投票結果の開票と授賞式が、10月3日、東京の京王プラザホテルで開催された。
過去6回は審査員を立て、各店舗から選抜されたナンバーワンホストを壇上で審査する「JUNONボーイオーディション」のような形式だったが、今年はweb投票という初の試み。実行委員長はこのイベントの目的を「今までホスト業界に触れたことのない方に触れていただきたい。ホストに対する偏見を取り除き、ホスト業界の社会的地位を向上し、かつ繁華街の活性化と発展につなげるという目的で立ち上げられたプロジェクト」と語っていた。
果たして、人口10,000人といわれる全国ホスト界=イケメン界の頂点に輝いたのは誰なのか? まずは本選に進出した上位5名を紹介しよう。
■大阪ミナミMERRY GO ROUND 灯東鷲(あかり・とわ)
■新宿歌舞伎町OPUST 宮本武蔵(みやもと・むさし)
■新宿歌舞伎町ageha -swallowtail- 愛夢路澪(あむろ・れい)
■大阪ミナミMEVIUS 鳳城輝夜(ほうじょう・かぐや)
■大阪ミナミG-TOP レオナルド☆ディカぷ璃央(れおなるど・でぃかぷりお)
ルックスと名前だけでも相当なインパクトがある5名だが、messy編集部が特に気になっていたのは、「レオナルド☆ディカぷ璃央」。レオ様!? 投票ページでは常に上位に君臨し、第一次予選一位通過、第二次予選一位通過、惜しくも第三次予選は二位通過となっていたが、グランプリを逸したとしても準グランプリはカタいだろうと予想していた。が、しかし、そこにはやはり「AKB総選挙」ばりの波乱が……。
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