発売中の「女性セブン」(小学館)にて、4人組ロックバンド・SEKAI NO OWARIがご近所トラブルを抱えていると報じられている。
記事によると、現在SEKAI NO OWARIのメンバーは都内の閑静な住宅地にそびえる一軒家(通称・セカオワハウス)で共同生活を送っているのだが、彼らに対して近隣住民から「3日に1回は夜中にバカ騒ぎをしていて寝られないほどうるさい」「つぶれたペットボトルやたばこの吸い殻が家の前に散乱している」との苦情が寄せられているという。深夜3~4時という深い時間帯でも近所迷惑を省みず大騒ぎをしている彼らに、近隣住民が警察を呼び注意してもらったこともあるそうだが、彼らの生活態度は一向に改善されないらしい。
なお、彼らは以前東京・大田区にある手作りのライブハウスで生活をしており、その際にも楽器の音が響き渡るなどの理由で苦情が入ることがあったそう。しかし、ライブハウスの大家の女性が彼らの才能を認め、「私が責任を持つ」とかばってくれたことにより、近隣住民は騒音を黙認してくれていたらしい。そんな恵まれた環境で過ごしていたせいか、彼らはセカオワハウスに引っ越した後もそのライフスタイルを貫き、結果として近隣住民に迷惑をかけている。
さらに、セカオワハウスは以前三宅裕司(63)が住んでいたものであり、三宅が引っ越したことを知らない住民は深夜の騒音について「三宅の劇団の若い連中が騒いでいる」と勘違いしているらしい。三宅にとっては、とんだとばっちりである。
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