
Photo by Scott Wilcoxson from Flickr
先日、知人男性が「セックスの時、女性におならをされるとものすごく興奮する」「『もしかして、漏らした?』みたいな音だとなおよし」と強く主張していました。正直、全く理解ができなかったのですが、性癖は人それぞれということで納得することにしました。
世の中にはそんなおならフェチの男性もいるようですが、女性にとってセックス中のおならは深刻な問題なのではないでしょうか? 「男性の前でおならなんて言語道断!!」という女性も少なくないはずですし、お互いに気心が知れていて普段はおならOKという場合でも、さすがにセックス中にはできなかったり。
しかし、おならは生理現象。実際にするかどうかは別として、セックス中に「やばい!! 出そう!!」と冷や汗をかいた経験がある方はいるはずです。しかもそれが、彼の顔がお尻の目の前に来るクンニ中だったら……。考えただけでも憂鬱になりそうです。
ということで、今回はそんな緊急事態に陥った時の対処法を現実的に考えてみました。
感じたフリをしながら体勢を変えて様子を見る
とりあえず、喘ぎながら股を閉じてみましょう。同時に「もう気持ちよすぎて無理……」といった雰囲気を醸し出すのもいいかもしれません。そうして股を閉じて落ち着けば、おならが引っ込んでくれる可能性もあります。しかし、Sっ気 or ナルシスト気質がある男性の場合、「そんなに気持ちいいならもっとしてやるよ」と股を開かれ、がっちりホールドしてクンニを続行されることもありそうなので、さりげなく彼から距離を取ることも忘れずに。
「あ、なんか生理きそう」と告げてトイレに駆け込む
相手を傷つけず、なおかつスムーズにセックスを中断できる魔法の言葉です。男性も「生理ならしょうがないか」と納得してくれることでしょう。ただ、トイレに駆け込んだ途端におならが引っ込み、セックスを再開しようとした時にまたゲリラのごとくお腹がグルグルする場合もあります。使うタイミングを見極めて、確実にスッキリしたいですね。
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