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ちやほやされることのメリット

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私の周りには顔が可愛いお友達がたくさんいます。
中身はおっさんだったり、箱入り娘タイプだったり、金持ち思考だったりと様々ですが、やっぱり顔が可愛いというだけで最初はちやほやされます。

顔はそこそこでも、ちやほやされる女の子もいます。愛嬌がある子です。
どんな相手でも、どんな話でも、ニコニコ笑顔を絶やさず、たまに冗談を言ってみせる姿に、男はメロメロです。

ちやほやされると、女の子はちょっと嬉しい気持ちになります。
顔が可愛い女の子は、ちやほやされ慣れているので、「ウフフ」と言いつつ心の中で(やっぱり私ってかわいいのかな?)とちょっと自惚れたりします。
顔がそこそこの女の子は、ちやほやされると素直に喜び、心の中で(私のことちやほやしてくれるなんて……)とガッツポーズをします。

ちやほやされることによって得られる効果は、以下の3つです。

1.自己肯定感が強まる
2.美意識が高まる
3.人に優しくなれる

まず、1の自己肯定感についてですが、誰かに「○○ちゃん可愛いね、いいこだね、素直だね」などの褒め言葉をかけてもらうと、(私ってかわいいのかな? 私っていいこなのかな? 私って素直なのかな?)と、自分では気づかなかった部分を知ることができます。
アイデンティティは他者との関わりによって形成される、と習ったものですから、おそらくこれらの言葉かけこそが自己肯定感を強くしてくれる大切な言葉なのだと思います。

自己肯定感(セルフエスティーム)が強まると、自分に自信がつき、前向きに物事を捉えられるようになります。
よく、保育や子育ての現場では「マイナス言葉よりプラス言葉で子供とお話しよう」と提唱されていますが、これは子供たちが他者に認められているという気持ちを感じることによって、自己肯定感が強まると言われているからです。

ちなみに、若いときにこれらの言葉をたくさんかけてもらうことのほうが効果的です。
何故って、エリクソンが青年期(13〜19歳)の発達課題って言ってたからだよ!!!

次に、2の美意識が高まるについてです。女の子という生き物は、できるだけ可愛くありたい、綺麗でいたい、と願うものです。中には、外見なんてどうでもいいという女の子もいますが、今回はそのような女の子は例外とします。
頑張ってお化粧して、素敵なお洋服を着ているときに「今日カワイイね」なんて言われたら、大体の女の子は喜びます。
それが好きな人だったら、もっともっと嬉しいのです。(またカワイイね、って言ってもらえるように頑張ろう!)とか、そんな単純なことで気持ちが高まるのが女の子なのです。
また、自分の好みを他者に認めてもらったときも、とても嬉しい気持ちになります。

反対に、自分が頑張ってお洒落やお化粧をしても、誰からもちやほやされなかった場合、(私なんて……)と卑屈になってしまいがちです。結果、美意識がどんどん低くなるのです。
ちやほやされることは、美意識向上にとても重要な影響を与えるのです。

最後に、3の人に優しくなれる、についてです。ちやほやされることは、褒めてもらうだけではなく、ご馳走していただいたり、何かをプレゼントされることも含まれます。
これは、「相手のために何かをしてあげたい」という気持ちが行動になって現れた証拠です。
このようなことをしてもらうことによって、誰かから大切にされるという経験をします。すると、自分も誰かのために何かをしたい、という想いが自然と出てきます。
人から愛されて、初めて誰かを愛せるのだと思います。

まとめ

ちやほやされるって、いいことづくしなんです! 例えそれがヤリ目的だろうと、本気だろうと、あまり関係ありません。
ちやほやされたことがないより、全然いいのです。
ちやほやされたければ、まずは相手をちやほやしてもいいんです!
私は最近ちやほやされてませんが、やっぱりちやほやされたい!
おっさん彼氏だけでなく、いろんな人からちやほやしてもらえるようにがんばろーっと♪

■おはなちゃん/ オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた21歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性をを楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。

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おはなちゃん

オープンスケベ。4歳で初めて股をこすってから、性に目覚めた22歳。普段は女子大生、事務アルバイトをこなしながら日々性を楽しんでいる。おじさんキラーであり、現在24歳年上のおじさまとお付き合い中。