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「私が美しすぎてフラれた」小町の恋愛トピは勘違い多め?

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恋する乙女なのでしょうか

 たま~に見かける、現在進行形で社内恋愛などの進展を勝手に報告していく系のトピ。トピ主は当初、同じ会社の人に恋しており、その相談からスタートする。この手のトピはトピ主が前向きな勘違いをしていて、どう見ても脈ナシなのに、相手も自分のことを好きみたい! と暴走展開を見せるものもあるが、ヲチャーの予想に反して2人はどんどん距離を縮めていく。しかし最後は意外なことに、相手がストーカーのように暴走した挙げ句、トピ主は上司に会社を休むよう言われる。その報告を最後に、トピ主からの追加レスはない。なんか怖い。無事逃げ切れたなら良いが。

40歳派遣社員女性の婚活について

 トピ主は派遣で事務をしている40歳の女性。婚活をしているが、なかなか相手が見つからない、という相談。「紹介していただく方は皆アラフィフという年代で、年収も4~500万、容姿も悪く親との同居を希望している方もおり会いたいと思う方は皆無でした」と、自分を棚に上げ、かなり上から目線で男性を斬っている。小町おなじみのノリだ。「結婚相談所の費用も親に出してもらっている身なので早く良い人と結婚をしたいです」と、親も気の毒になる。

 「今の相談所は会費が安く男性は正社員なら誰でも入会できるところなので男性の質が悪いのだと思います」と言いきるトピ主には「びっくり」投票が1000を超え、コメントも「医者や弁護士の条件のいい男性が、40歳の派遣の女性など、選ぶわけないでしょう」といった辛辣……というか当たり前のものが多い。トピ主はレスで「決めつけた回答は不快です」とこれに応戦する姿勢を見せ、最後には、結婚相談所を替えたことが報告された。「入会と同時に何人か私の理想通りの人とお見合いを組んでもらえました。結婚も早くにできそうです」という言葉で締められているが、果たして結婚はできたのか。

近所のシンママが主人を狙っています

 結婚後、出産を機に家族で実家の近くに引っ越してきたが、小中学校が同じだった先輩のシンママが夫を狙っている……という相談。意を決して夫にそれを伝えると「主人は主人で思うところがあったけれども、私の友人、それも先輩ということで波風立てずにいた」ということが分かった。夫と相談し、地元の名士である祖父に相談することにもなった。祖父がそれをシンママの両親に伝えるなどして(このトピ主の対応にも賛否が集まる)、事態は収束した……かと思いきや!? というスリリングな内容。最近もっともアツいトピである。

 小町では“勘違いトピ主による婚活悩み相談”が途切れることがないが、実生活で筆者も昔の友人からそうした相談を受けたことがある。婚活では相手を見定めると同時に自分も見定められているため、結構疲弊するようだった。年齢を重ねるとモロに女の市場価値が下がったりもして、精神的になかなかハードだ。勘違いトピ主たちも本当は自分の価値をよく分かっていて、だれかに慰めてほしいだけなのかもしれない。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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ブログウォッチャー京子

インスタウォッチが日課の子持ちライター。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています

@watcherkyoko