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「干された」マリエ、別人並みの激変で新たな人生を満喫中?

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渡辺直美Instagramより

渡辺直美Instagramより

 6日、お笑いタレントの渡辺直美(27)が自身のInstagramにタレントの里田まい(30)、モデルのマリエ(27)との3ショットを投稿した。

 この写真は、東京・銀座で開催中の展覧会「エスプリ ディオール – ディオールの世界」で撮影されたもの。8月までニューヨークに語学留学していた渡辺とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(26)を夫に持つ里田、そして現在ニューヨークを拠点に活動するマリエは、現地でディナーをともにしたことがあるらしく、今回の展覧会は3人にとっては久々の再会だったという。

 今回の3ショットで一番注目を集めたのはマリエだ。というのも、かつての彼女とはまるっきり違う出で立ちになっていたのだ。

 2005年から2010年にかけ、当時はまだ少なかったハーフタレントの先駆け的ポジションとしてバラエティ番組等で“セレブキャラ”を見せつけ活躍していた彼女は、ブロンドのロングヘアに茶色い瞳、こんがり小麦肌が印象的だった。しかし、今回の写真の彼女は落ち着いたダークブラウンのロングヘアにブルーグレーの瞳で肌も焼いておらず、かなりのイメージチェンジ。この変貌ぶりにはネットユーザーからも「別人になってる」「なんか素朴になった?」と驚きの声が相次いでいる。

 マリエといえば、2011年に起こった東日本大震災の時に自身のTwitterで「こっちはいろんなところから募金です金下さいって連絡が絶えなくて困ってんだよ」「世の中チャリティ産業かよ」と震災支援に対する批判をし、それがきっかけでメディア露出が激減。その後、ファッションデザインの勉強をするためニューヨークへ留学し、芸能界から遠ざかっていた。昨年の夏に帰国したが、その際にはすでに今回の写真のような落ち着いたルックスへと変化していたのだ。

 現在はニューヨークを活動拠点にしていることもあって日本のバラエティにはほとんど露出しなくなった彼女だが、一時期のテレビ界で彼女が担っていたあけすけなキャラはダレノガレ明美(24)などの若手ハーフタレントがすでに確保済。本人にもテレビに戻るつもりはないらしい。

 “ぶっちゃけ毒舌セレブキャラ”のギャル路線だった頃よりも、ナチュラルで大人びた現在のルックスの方が、ファッションモデルとしての需要は明らかに高く、ブログからもわかるようにファッション関連の仕事をする方が本来の趣向に合っているのだろう。留学中には「干された」という声も聞かれていた彼女だが、かつて自ら築いたキャラに縛られることなく、自分なりの人生を歩んでいるようで何よりである。
(ルイコスタ松岡)