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暴力騒動で芸能活動休止中の楽しんごが「絶好調」

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楽しんご公式Twitterより

楽しんごInstagramより

 「ドドスコスコスコ、ラブ注入~」のギャグで一世を風靡した、オネエキャラ芸人の楽しんご(35)。昨年7月に、自身の付き人兼マネージャーである男性に暴行を繰り返し、全治約1週間の怪我を負わせた件が大きく報道されたことは、まだ多くの人が覚えていることだろう。この件で楽しんごは今年1月に傷害容疑で書類送検され、彼の所属事務所であるよしもとクリエイティブ・エージェンシーからは厳重注意処分を受けた。現在は事実上芸能活動休止中となっている。

 この男性マネージャーは新宿2丁目で知り合った楽しんごの恋人で、2人は半同棲状態であったという。さらにマネージャー自身も、楽しんごの元相方女性と共謀して彼から110万円を脅し取っていたなどとして書類送検されている。

 この騒動以来すっかりダーティなイメージがつき、メディアからはぷっつりと姿を消した楽しんごだが、現在はビジネスが好調なうえに芸能界への復帰もまだあきらめていないという。今年5月の「週刊朝日」(朝日新聞出版)直撃インタビューには「テレビにも出たいですよ~。美容家として、店舗展開もできたら。挽回していきたいです!」とご機嫌な様子で答えていた。

 しかし、自身が「カッターナイフで唇を斬られた」「焼いた鉄パイプを胸に押し付けられた」などの学生時代の壮絶なイジメ被害を告白して、お茶の間の涙を誘っていたのにもかかわらず、大人になった楽しんごは恋人である男性に無理やり尿を飲ませたり大便を食べさせたりなどのイジメ加害者となり、さらには暴力行為まで行った。この衝撃的事実を知ってしまった以上、たとえテレビ画面を通して「ラブ注入~」と彼が微笑んだところで、見ている側はとてもじゃないがもう笑えそうにもない。あれだけのスキャンダルがあった後も整体やサロンの顧客になってくれている人がいるのだから、これからはその顧客を大切にして、自ら「天職」と言い切る整体業に集中したほうがいいように思えるのだが……。

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