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次々と証拠が発掘されるたかじん妻の重婚疑惑。イタリアでの離婚は「どんなに早くても4年かかる」のに…

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『たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III』東宝

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 今年1月に亡くなったやしきたかじん(享年64)の妻・さくらさんに持ち上がったイタリア人男性との重婚疑惑。これは今月7日に放送された『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)にて、作家の百田直樹氏がたかじんとさくらさんについて綴った『殉愛』(幻冬舎)が取り上げられたことから浮上したものだ。その後、ネットユーザーによって発見されたさくらさんの過去のブログには【2010年9月にイタリア人男性と結婚した】とあり、夫と見られる男性のTwitterまで発掘されていた。

 他にも、重婚疑惑を裏付けるいくつもの情報がネット上には散らばっていた。イタリア人夫の友人のFacebookには、さくらさんとイタリア人男性の結婚式の写真が数十枚掲載されており、「Sposi=)Ivan e Sakura」(Sposiとはイタリア語で新郎新婦を意味する)との記述が。また、さくらさんのFacebookにはイタリア人夫の親族から「いいね!」がついていたり、2009年2月にイタリア人夫との結婚準備をしていた彼女がその当時の心境をブログに綴っていたことも発覚している。

 これを受けて、百田氏は自身のTwitterで「たかじんの妻にはイタリア人男性との結婚・離婚歴がある(日本で入籍、離婚)。しかし一部ネットで言われている重婚の事実はない。彼女はたかじんと出会う一年前から、夫とは離婚の協議をしており、たかじんに出会ってそのことを彼に相談していた(証拠メールあり)」と反論している。

 となると? たかじんとさくらさんが知り合ったのは2011年12月とされているため、その1年前の2010年12月から彼女はイタリア人夫との離婚協議に入っていたということになる。しかし、さくらさんは前述の通り2009年2月に現地でイタリア人夫との結婚準備に入ったとブログに綴り、2010年9月にその彼と結婚している。その3カ月後に離婚協議に入ったというのは、かなりのスピード離婚になるが……。

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