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セフレ関係を解消したい時に使える3つの方法

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 セフレ関係というものは、なんとな~く始まることが多いものだと思います。はずみでセックスしたことがきっかけで、その後は会う度に毎回セックスをするようになり、「あれ? うちらってセフレじゃん」とふと気づく。わざわざ「うちらってセフレだよね?」と関係性の確認をしたり、「じゃあ、今日からセフレだね!」と言い合うことはまずないのではないでしょうか。

 そんな曖昧な関係は、相手のプライベートを詮索したり、こちらの行動を束縛されたりといった面倒なことがなく、お互いに余裕を持ってセックスを楽しむことができます(どちらか一方が相手に好意を持っていれば、この限りではありませんが)。しかし、セフレ関係にもいつか終わりは来るもので、面倒なのがその関係の解消法です。

 なんとなく始まった関係だからこそ、お互いに空気を察してなんとなく関係が消滅してくれれば何の苦労もありません。しかしどちらか一方だけが「好きな人ができた」「セフレという関係そのものに嫌気がさした」「相手のセックスに魅力を感じなくなった」等の理由でセフレ関係を解消したいと思った時、一体どうしたらいいのでしょう? 恋人同士であれば、「別れましょう」と相手に伝えるのが自然で一般的ですが、セフレの場合、それを伝えるのは気が引ける or 面倒くさいという人も多いかもしれません。そこで今回は、煩わしさを最小限に抑えられるセフレの切り方を考えてみました!

◆「引っ越すことになった」という嘘をつく

 セフレ関係が嫌になったのではなく、引っ越しをするので会えなくなってしまった……と伝える方法です。いくらセフレといえども、ストレートに「もうあなたとは会えない(遠回しにセックスしたくないの意)」と伝えれば、気軽にセックスできる相手が目の前から去ろうとしている現実に危機感を覚え、突然「なんでや! 俺はお前のことが好きだったのに!」とヤリたい願望と恋心をごっちゃにしてしまう人もいます。そして、自宅が割れている場合は自宅に突撃されるといった厄介な展開になる可能性も。そんな事態を防ぐためにも、相手の行動範囲外へ引っ越しすることになったと打ち明けましょう。ちなみに私は、横浜に住んでいた元セフレに「日野に引っ越す」と伝えてセフレ関係を解消しました。物理的な問題で会えないとなれば、相手も納得するのではないでしょうか。地方出身者の方は、「実家に帰ることになった」という手も使えますね。

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Lollipop-Rumiko

通称ロリルミ。中学1年で済ませた初体験を皮切りにビッチ街道を突っ走ってきたが、ここ数年それに疑問を感じ始めている26歳。しかしまだ完全にビッチを卒業することはできず。好きな男性のタイプは、ちょっとSなクンニスト。最近の悩みは、夕方になるにつれてクッキリしてくるほうれい線と、過度の飲酒と白米の食べ過ぎによってできた腰回りのぜい肉。