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「顔面性器」こと斉藤工がもっこり股間グラビアを公開!!

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斎藤工

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 今年7~9月期の連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系)で大ブレイクを果たした俳優・斎藤工(33)。劇中で演じたのは上戸彩演じる人妻と不倫関係になってしまう教師“北野裕一郎”という役どころだったが、演出家からは「意識的な艶っぽさは全部抑えてくれ」と要求され色気を抑制していたにもかかわらず、いつしかセクシーさがダダ漏れになり、多くの女性視聴者を悶絶させるに至ったツワモノである。

 マツコ・デラックスからは「顔面性器」と、ともすれば不名誉にも受け取れる称号を授けられたが、斎藤本人は「最高の表現をいただいたな、と思いました」と柔軟。表情や演技で色気を表現するのはもちろんのこと、恵まれた体躯も持っている。184cmの長身で、カポエイラ、合気道、ボクシング、サッカーと多彩なスポーツによって鍛えられた肉体は、細すぎずムキムキすぎずちょうどいい塩梅。評判になるのも頷ける。

 その斎藤が、本日発売の「週刊文春」(文藝春秋/12月11日号)で衝撃グラビアを披露している。濡れ髪の全裸姿で急所を手で隠したお尻モロ出しの写真や、白Tシャツと黒ブリーフを着用し裸足で子供用三輪車をこぐ写真、盛り上がった股間にどうしても目がいく黒タートルに黒ブリーフ姿の写真(片目はウインク)などなどだ。ちなみに衣装提供はヨウジヤマモト。

 イケメン枠の俳優ならば拒絶しそうなカットやポージングもあるわけだが、斎藤はただのイケメンではないらしい。2001年公開の映画で役者デビューして以降、「今年ブレイクするイケメン俳優ランキング」で常にベスト10にランクインするポジションにはいたものの、なかなか芽が出ることのなかった斎藤。しかし腐ることはなく、現場では気さくなキャラクターが評判を呼び、起用リクエストが途絶えなかったという。現場経験者いわく、「イケメンであることを否定しないが、必要以上にカッコつけたり気取ったりするナルシストタイプではなくて自然な感じ」の性格だとも。

 所属は大手系列の芸能事務所ではなく、美術家や書道家のマネジメント、海外アーティストのブッキングなども行うモデルエージェンシー。演技派一直線の真面目俳優とも、大根イケメン俳優とも一線を画すひょうひょうとしたスタイルが独特な変わり者のようだが、それが今の芸能界に斎藤が埋もれず光を放つひとつの理由かもしれない。
(天秋あゆみ)