ゴシップ

産後すぐの激ヤセ! 山田優、田丸麻紀、鈴木えみらの驚嘆スタイル

【この記事のキーワード】
山田優Instagramより

山田優Instagramより

 10月に第1子を出産したばかりの山田優(30)が、12月4日に自身のInstagramで全身写真を公開して驚きの声が集まっている。その写真にうつる山田が着用しているのは、ボーダー柄のタイトなハイネック膝丈ワンピース。臨月でもモデル時代と変わらないかそれ以上に細くなっている腕や脚は注目の的だったが、その激細ぶりは今も健在だ。何より産後わずか2カ月にして下腹部がぺったんこに戻っているのは確かに驚くほかない。

 もともと169cmの長身で小顔のため、スタイルが良く見えるのは当然と言えば当然だが、パンパンに張ってせり出した臨月のお腹が、子を産んだらすぐに元通りというわけにはいかない。個人差はあるが、妊娠前と比べて出産時には体重が10~15kgは増量する。しかし生まれたての赤ちゃんは2.5~4kg程度なわけで、羊水や胎盤が排出されることを考慮に入れたとしても、10~15kgが一気に落ちてお腹がぺたんこになることはありえない。そのため、山田のこの姿には「産後とは思えない!」「どうやってそんなに痩せたの?」と賞賛コメントが相次いでいる。

 山田同様に、産後すぐに何事もなかったかのような“元通り”の体型を見せる女性タレントは少なくない。たとえば、田丸麻紀(36)は臨月ですら「本当に妊婦!?」とびっくりされるほど変わらぬスリムなスタイルで、今年8月の第一子出産後もあっという間に薄~い体型に戻った。昨年10月に女児を出産した鈴木えみ(29)も、半年経たぬうちに登場した公の場でほっそりした全身を披露。特にミニスカートからのびる相変わらずの引き締まった長い脚が印象的だった。

産後1カ月(田丸麻紀Instagramより)

産後1カ月(田丸麻紀Instagramより)

 そのほか安藤美姫(26)も産後2ヵ月でスケート衣装でも下腹部が全く違和感ないほどスリムに戻してショーに出場していたり、「見られる立場」の女性たちはとにかくみるみるうちに体重を落とし、その成果を雑誌やブログなどで報告する。倖田來未(32)は3カ月で15kg、小倉優子(31)は5カ月で11kg、さらに辺見えみり(37)は約2週間で7kgも減量したと明かしている。本来推奨されているのは、産後およそ半年かけて徐々に元の体重に戻すゆるやかなダイエットなのだが……。さすがに辺見が産後ダイエットについて明かしたときは、「真似したらダメ!」「体に悪すぎる」と批判コメントが多数出たが、無理な食事コントロールや体に負荷をかけすぎる運動をせずに母乳育児で自然と体重が落ちる場合もあるから、一概に数字だけでは否定も肯定もできない。

 山田優も今は乳児を母乳で育てているようで、冒頭のハイネックワンピースはどこからどう見ても“全脱ぎ”しなければ授乳できなそうな仕様のため「ハイネック大好きだけど、今は、(授乳の合間の)2時間だけの楽しみ」とコメントしている。当分は育児休暇期間となるのかもしれないが、これだけスリム体型を維持しているならば、呼ばれた時、ファッション誌やランウェイにすぐ戻れそうだ。
(犬咲マコト)