「アナタが堕ちなくていいの
Kanaさんが魅力的な人間なら、誰かが勝手に恋に落ちるわ!!」
何ごとも経験よ!!
自分が嫌なことって簡単に目につくの。
でもね、よく周りを見てご覧なさい。
外でイチャイチャしていないカップルの形もあるのよ。
もっと視野を広げてみてはいかがかしら?!
“恋愛の形”を、自分の頭の中だけで考えて決めつけてしまうなんて、もったいない気がするわ!!
そんな状態だと、アナタに好意を寄せている方がいらっしゃったとしても、気がつくことすらできないわね。
もっと違う意味で自分の恋に敏感になりなさい!!
結婚については……賛否両論あるわよね。
たしかにKanaさんのおっしゃる通りかも知れません。
書面をわざわざ交わさなくても一緒にいる「事実婚」という選択をする方もいらっしゃるわ。
結婚すると、自分中心の人生ではなく、
相手と上手く共存するために自由は制限されるでしょう。
アナタの考えはおかしくはないです。結婚してからもその葛藤は生まれます。
付き合っていたころのあの人は今どこへ行ってしまったのかしら…
あの人は変わってしまったわ……
とぼやいている人がいるけど、
「旦那の本質を見抜けていなかったアナタが悪いのよ!!」
ってKENJIはいつも美ンタしているわ!!
恋をしている時に嫌な部分が見えた場合は、必ず他の部分で補い目を瞑っていたはずなのに……。
結婚した途端、見え方や考え方が変わってしまうのも人間の面白いところよね。
はっきり言って、紙切れ一枚では何も変わりません。
ただ、お互いの戒めにはなるのではないかしら??
つまり、ケジメですね。
気持ちが薄れそうになったら思いっきり普段からケンカすればいいのよ。
不満を溜め込むから修復が難しくなってしまうのではないかしら。
KENJI美タミン注入〜!!
「一緒にベッドの中に気持ち良く入ることだけを考えるのではなく、一緒にお墓に入って気持ち良く眠れるか」
まずは、「自分が死んだ時に悔いが残らないようにすること」を考えてみてはいかがでしょうか。
一緒のお墓に入るかどうかなんて、想像もつかないし、かなり勇気のいることよね。
共存するということは、耐えることも必要なのよ。
それを今のうちから少しずつ理解をしていくことがとってもアタシは重要だと思うわ。
KENJI拝
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■KENJI(汚ブス研究家)/女子会に年間408回呼ばれる社長No.1ニューカマーな♥おネエキャラ♥で、テレビ・ラジオ・雑誌に多数登場。10代〜80代までの幅広い年齢の女子会やマダム会をプロデュースし、2,000人以上の“汚ブス”な女をズバズバ切る『汚ブス研究家』。”汚ブス”とは「思いやりのない人」「ブスッとした表情の人」「隙だらけの人」のこと。学生時代には教員免許も取得し、専門学校などで講師としても活躍している。株式会社スリースマイル代表取締役・荒井健治としての顔も持つ。
個人サイト:http://kirekawa.in
ブログ:http://ameblo.jp/threesmilesmilesmile/
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