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「AVと現実の違い」紗倉まながまるっとお答えします!

【この記事のキーワード】

AVで●●はご法度なんです

 そもそもAVとは「エッチを見せる作品」であって、作品を作る上での“エロパフォーマンス”が含まれていることは、否めなかったりします。これはAV製作に携わる、私の本音でもあります。

 実際に相手と触れ合うことができない「動画」という形で、どうしたら相手に興奮してもらえるのか――そう考えると、どんな人にでもわかりやすく興奮してもらえるように声を大きく出したりと、気持ち良さの表現を、いつも以上に大きくしてしまいます。そして、激しくフェラをすることにも抵抗がなくなったりするんです。

 もしプライベートだったら、「こんなに積極的にやったらひかれるかな……」なんて不安を抱いて躊躇してしまうことも、AVだからこそ実現できる場合もあったりします。「これはAVの中だけで当り前になっていることでしょ」と思うプレイって、考え直してみるとたくさんあるような……(職業病で、何が普通なのかも麻痺している私……喝!)。

 「女優さんの喘ぎ声が大きい」というのは、AVを見た方の感想のひとつなのかもしれません。ちなみにAVでは、無音という状況があまり許されていないのです。口の中に射精される時も、ローションなどを塗られている時も、小刻みに「あっ」なんていう声や吐息を発してほしいと、監督に要望されることがあるんです。普段、恋人とHをしている時にはお互いが気にすることではない「音」ですよね。だからこそ「あれ、意外と声出さないんだな……」と現実とAVのギャップを大きく感じてしまう人も多いのではないでしょうか。撮影中に空調を全部切って音をこぼさずに収録する現場の姿勢も、こうした「音」へのこだわりが大きいからなのではないかなと私は思っています。

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紗倉まな

高等専門学校の土木科出身。18歳の誕生日の翌日に事務所に応募し、所属が決定。2011年にイメージビデオデビュー、翌年2月にAVデビューするや否や人気沸騰! SOD大賞2012では最優秀女優賞、優秀女優賞、最優秀セル作品賞、最優秀ノンパッケージ作品賞などなどを総なめで6冠を達成する。『ゴッドタン』キス我慢選手権でも「かわいすぎる」と話題☆

紗倉まなの工場萌え日記