7日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、友達以上恋人未満の関係であるバイきんぐ・小峠英二(38)への恋愛感情を告白し「私からプロポーズしようと思っています」「大好きな人」などと明かした坂口杏里(23)。彼女の思いが燃え上がる一方で、小峠の心境には変化が訪れているようだ。
9日、『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)に小峠とNON STYLEの井上祐介(34)が出演した。井上が「(小峠が)いま話題になっている方とけっこう飲みに行きましたよ。あの子は(自分に対して)ちょっと好意もある感じでしたよ、昔は」と告白。言わずもがな、坂口のことである。それに対して小峠は「じゃあ持っていっていただいて大丈夫です」と返答し「(彼女は)だいぶぶっ飛んでますから」と発言したのだ。
坂口が井上に対しても好意を寄せていたのかどうかは不明だが(井上はナルシストキャラをアピールするために、敢えて「あの子俺にも気があるふうでしたよ」とうそぶいた可能性も)、びっくりなのは小峠の「持っていっていただいて大丈夫です」という冷たい言葉である。これは、坂口に好かれているという余裕や自信から出た照れ隠し的なものなのか、それとも他の人に譲ってもいいほど彼女のことがどうでもよくなってしまったからなのか……。
このやりとりを見ていた視聴者たちはネット上で「小峠にその気はないんだね」「アウトオブ眼中」「だったら本人に言えばいいのに」「毎週デートしてたのにこの言い草」と小峠に対する批判の声を綴っている。
小峠の真意は不明だが、これを坂口が知ったとして、傷つかないワケがないだろう。プロポーズ宣言をした直後に、本人から直接断られるならまだしも、テレビ画面を通じて好意を否定されたのだから。2人の温度差は、いつのまにか広がってしまったようだ。
とはいえ、彼女がよっぽどの勘違いをしていなければの話ではあるが、デート報道以降の坂口の“恋する乙女ぶり”炸裂を見る限りでは、小峠が冷たい態度であしらっているとも考えにくい。となると、メディアでの発言とは裏腹に、実際の小峠は坂口に対してものすごく優しく接しているのか……いわゆるツンデレ? 公の場では気のない素振りを見せるのに、2人で会った時は優しいというギャップに坂口が翻弄されているのかもしれない。
また、坂口はオープンな交際を望んでいるが、小峠はそうではないためにあえて交際を否定するような発言を繰り返しているという可能性も考える。ただ、手つなぎデートを激写され、メディアに出るたび熱愛に関する話題を振られまくっている以上、今さら関係を隠すのは難しいだろうが。
この2人の曖昧な関係がハッキリするのは一体いつになるのだろうか。ひとまず、今回の小峠発言に対する坂口の反応が気になるところだ。
(シュガー乙子)